1回目の授業は、5月25日。学校の開校式と田んぼの勉強会でした。
2回目は6月1日、土均しと大きな石拾い。これは孫とおっと参加(私の代わり~)
3回目は6月22日、本番の田植えです~
朝、ウォーキングがてら田んぼの様子を見に行きました。
まだ水が沢山入っている状態で、
右側がぐるりと回された用水路の排水口。
左が田んぼの中の排水口。管からも土嚢の間からも排水路に流れ落ちていました。
9時、田んぼ集合~
残念な事に孫は学校行事の為欠席・・・私一人で参加しました。
同じ学校の同級生も参加できず、祖母の方が参加していました。
主催は日野市中央公民館高幡分室。
司会者から、公民館の館長さんと市の「緑と清流課」の課長さんの紹介があり、挨拶。
代表から田植えの説明がありました。
館長、課長、市民代表数人が田んぼに入り、「田植え式」のセレモニーを行いました。
目印のロープの向こう側に植えていきます。
皆であぜ道を歩いて、奥と手前の田んぼに分かれ、田植え開始~
一列に10人くらい並んで植えたら、後ろに下がり、へこんだ足跡を埋めて、ロープを移動してまた植える。
その繰り返し~
代表の説明では、2~3人は尻もちをつく人がいる~と話をされていましたが、手をついてしまった男性一人。
私の所は水が多く、足を抜く時に、私にもアクシデント・・・尻と左手をついてしまいました~
隣にいた同年代の女性に手を引っ張ってもらい泥沼から脱出・・・
聞けば、実家が農家で、子供の頃は田植えを手伝ったそうで、植え方、足の抜き方などスムーズでした。
私が植えていたら、ロープを持っていた男性が、手つきが良いね~と褒めてもらった後でした・・・
この歳で田植え初体験は、楽しさと大変さと恥ずかしさでした~
足を抜くコツは、かかとを持ち上げ、2回くらい動かして、かかとから持ち上げるとスムーズだと教えてもらいました。
足も開き気味にして安定させるといいと。
来年は頑張ろう~
田植えは1時間半くらいで終了~
農業の専門家が大勢いますので、排水路を板で堰き止めて水の高さを確保、梯子で水路に下りて泥を落とせるようにしたり、
用水路からポンプでくみ上げ、泥を落としてもらったり。
私は長靴だけ落としてもらい、ズボンの後ろはそのままで。
終わるころ、おっとが来ました~ ここからはおっと撮影画像です。
奥の田んぼ。こちらは「みどり米」のもち米。玄米の時は緑色ですが精米したら普通の色に。
排水路側は「まんげつ米」と聞きました。
いずれももち米で、収穫後は餅つきがあるみたいです。
私のいでたち~長靴はバードウォッチング用で水に入っても大丈夫なもの。
麦わら帽子は後ろに布が長く垂れるようになっている農作業用の帽子。田舎に行った時買いました。
姿はバッチリだったのに泥汚れが・・・
休憩後、皆で記念写真。
公民館の方が撮っている近くで、おっとが撮った写真。
田んぼも入れて。手伝いの役員さんなど数人は一緒に入らず見ていました。
今後のスケジュールは、水の管理、週に一度当番制で見回りもあり。
稲が育ってきたら、網掛け、案山子作りなどがあります。
私は朝のウォーキングひと回りコースに入っているので、歩ける日はチェックします~
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