よし坊のあっちこっち

神出鬼没、中年オヤジ、いや、老年オヤジの何でも有りブログだ!

焼肉とワイン

2009年04月29日 | アメリカ通信
2ヶ月に一度、焼肉をする。昔なら、焼肉にビール。しかし、あの忌まわしい痛風以来、ビールは封印して3年が過ぎ、今は焼肉にワイン。

ことさらワインを好むわけではないので、ワインの利き酒など到底出来ようもなく、又、ブランドあれこれ言うレベルでもない。が、それでも、確かに肉には赤の方が口の中が心地良いと思う。

このワイン、昔、日本のバラエティー番組で、所謂、舌の肥えたゲイノウジンで、自称ワイン通の面々が1000円の安いワインと高価なブランド物の利き酒(どちらが高いワインかを当てる)をやらされて、自称ワイン通の殆どが、大恥を掻いていたから、ワインの利き酒ほど当てにならぬものは無いと思ったものだ。

さて、我が家の焼肉だが、牛7割豚3割。豚が殊のほか美味く、よし坊が美味しそうに脂身を頬張るのを、「よくもまあ、こんなに脂ぎった肉をこの歳で」と傍らでワイフが呆れ顔だ。ワインはと言うと、漸く2年位前にジョージアにも進出して来た、カリフォルニア発のスーパー「Trader Joe's」のワインだ。一本2ドル50セントだから、安い。250円といったところだ。よし坊の口には、肉と肉汁をチョッとだけ引き立ててくれれば良いので、このクラスで十分なのである。