戦争映画もイロイロだ。派手なドンパチものから、スパイ物まであり、其々に面白さがある。
古くは非情さを描いた「西部戦線異状なし」という名作がある。捕虜キャンプ脱走物で楽しいのが、スティーブ・マックウィーンやジェームス・ガーナー他豪華キャストの「大脱走」や、邦画名「脱走特急」というフランク・シナトラ主演の列車をハイジャックしてスイスへ脱走する連合軍兵士の話もある。シナトラは最後死んでしまうが。
忘れちゃいけないのが、クワイ河マーチで有名な「戦場に掛ける橋」だろう。アレック・ギネスと早川雪州が出た日本軍の捕虜収容所の話だ。同じ捕虜収容所の話で、ドイツを舞台にした第17捕虜収容所「Stalag 17」というのもある。ウィリアム・ホールディング主演だが、あのテレビ版のミッション・インポッシブルで一世を風靡したピーター・グレイブスが駆け出しで出ているから面白い。ギリシャにあるドイツ軍の砲台を爆破しに行く「ナバロンの要塞」も面白い。
潜水艦物となると、新しいところでは「Hunt for Red October」がショーン・コネリーであったが、ロバート・ミッチャムとクルト・ユルゲンスの戦いを描いた「眼下の敵」を忘れてはいけない。アメリカの駆逐艦とUボートの両艦長の心理戦は正に手に汗を握る。
救出劇では、「Saving Private Ryan」がある。4人の息子がありながら、3人も戦死してしまい、国として最後に残ったひとりを親元に帰すためにフランス戦線にいるライアン二等兵を救出する話である。
ボスニアを舞台にした、「Behind the Enemy Line」も、テレビで放映される度に毎回見てしまう映画だ。オーエン・ウィルソンを救出するジーン・ハックマンがいい。
スパイ物では、チョッと古いが、ウィリアム・ホールデン主演の「偽の売国奴」がある。スエーデンを舞台にした映画。何故かヨーロッパを舞台にすると、諜報・エスピオナージという言葉がぴったりする。
もう一つおススメは、「針の目」というサスペンス。
コードネーム、The Needleのドイツスパイを演じるのは、曲者役者、ドナルド・サザーランド。ノルマンディー作戦直前の情報を得たドイツスパイ、彼と恋に落ちたスコットランド寒村(孤島)の女性、この二人が最後はこの孤島で国を賭けて戦うスリルに富んだ戦争スパイ物で、小品ながらの佳作だ。
古くは非情さを描いた「西部戦線異状なし」という名作がある。捕虜キャンプ脱走物で楽しいのが、スティーブ・マックウィーンやジェームス・ガーナー他豪華キャストの「大脱走」や、邦画名「脱走特急」というフランク・シナトラ主演の列車をハイジャックしてスイスへ脱走する連合軍兵士の話もある。シナトラは最後死んでしまうが。
忘れちゃいけないのが、クワイ河マーチで有名な「戦場に掛ける橋」だろう。アレック・ギネスと早川雪州が出た日本軍の捕虜収容所の話だ。同じ捕虜収容所の話で、ドイツを舞台にした第17捕虜収容所「Stalag 17」というのもある。ウィリアム・ホールディング主演だが、あのテレビ版のミッション・インポッシブルで一世を風靡したピーター・グレイブスが駆け出しで出ているから面白い。ギリシャにあるドイツ軍の砲台を爆破しに行く「ナバロンの要塞」も面白い。
潜水艦物となると、新しいところでは「Hunt for Red October」がショーン・コネリーであったが、ロバート・ミッチャムとクルト・ユルゲンスの戦いを描いた「眼下の敵」を忘れてはいけない。アメリカの駆逐艦とUボートの両艦長の心理戦は正に手に汗を握る。
救出劇では、「Saving Private Ryan」がある。4人の息子がありながら、3人も戦死してしまい、国として最後に残ったひとりを親元に帰すためにフランス戦線にいるライアン二等兵を救出する話である。
ボスニアを舞台にした、「Behind the Enemy Line」も、テレビで放映される度に毎回見てしまう映画だ。オーエン・ウィルソンを救出するジーン・ハックマンがいい。
スパイ物では、チョッと古いが、ウィリアム・ホールデン主演の「偽の売国奴」がある。スエーデンを舞台にした映画。何故かヨーロッパを舞台にすると、諜報・エスピオナージという言葉がぴったりする。
もう一つおススメは、「針の目」というサスペンス。
コードネーム、The Needleのドイツスパイを演じるのは、曲者役者、ドナルド・サザーランド。ノルマンディー作戦直前の情報を得たドイツスパイ、彼と恋に落ちたスコットランド寒村(孤島)の女性、この二人が最後はこの孤島で国を賭けて戦うスリルに富んだ戦争スパイ物で、小品ながらの佳作だ。