防衛省が与那国島に陸自を配置する計画をもっているとの記事が最近出た。遅すぎの感もあるが、誠に歓迎すべき動きだと思う。
日本西端の与那国島は、かつては、琉球文化貿易の尖兵として南シナ海を中心に重要な役割を果たしたところで、台湾フィリピン等との経済的結びつきは非常に強かった。又、台湾とは国境を対峙する所で、距離も100キロくらいしか離れておらず、確か、海里問題でいけば、制空権がオーバーラップしてしまい、与那国島から飛行機が飛び立つと、台湾がスクランブルをかけることになるらしい。
友好国台湾も、最近の動向を見ると、第二の香港型台湾を考えている節があるらしく、その行き着く先は、台湾の中国化ということで、日本は相当腹を据えてかからないと、ますます中国をのさばらせてしまう。
前にも書いたとおり、中国は本気で太平洋をアメリカと二分しようと考えているのだから、国守をしっかりやらない事には、気がついたら取り返しの付かない状況になってた、なんてことが起こりそうだ。
尖閣諸島は目と鼻の先だから、当然中国はイチャモンをつけてくるが、そこそこの部隊を配置して、ニラミを利かさないといけない。
かつての琉球諸島に対する馴染みはきわめて低いから、これを機会に大いに歴史や文化を知って欲しい、そんな土地柄、地域である。
日本西端の与那国島は、かつては、琉球文化貿易の尖兵として南シナ海を中心に重要な役割を果たしたところで、台湾フィリピン等との経済的結びつきは非常に強かった。又、台湾とは国境を対峙する所で、距離も100キロくらいしか離れておらず、確か、海里問題でいけば、制空権がオーバーラップしてしまい、与那国島から飛行機が飛び立つと、台湾がスクランブルをかけることになるらしい。
友好国台湾も、最近の動向を見ると、第二の香港型台湾を考えている節があるらしく、その行き着く先は、台湾の中国化ということで、日本は相当腹を据えてかからないと、ますます中国をのさばらせてしまう。
前にも書いたとおり、中国は本気で太平洋をアメリカと二分しようと考えているのだから、国守をしっかりやらない事には、気がついたら取り返しの付かない状況になってた、なんてことが起こりそうだ。
尖閣諸島は目と鼻の先だから、当然中国はイチャモンをつけてくるが、そこそこの部隊を配置して、ニラミを利かさないといけない。
かつての琉球諸島に対する馴染みはきわめて低いから、これを機会に大いに歴史や文化を知って欲しい、そんな土地柄、地域である。