アメリカでの食品スーパーは、ウォルマートが食品売り場を備えた「スーパーウォルマート」を展開するに及んで、その市場を大きく変化させた。有名ブランドの横にはプライベートブランドである「グレートバリュー」が幅を利かせており、我が家も専らグレートバリュー品のお世話になっている。
2008年日本へ行った時は、西友がウォルマート傘下に入ったばかりで、グレートバリュー品は隅の方に有ったように思うが、今回行ってみると、センターステージに躍り出た感がある。やはり100%の子会社になった効果だろう。
恐らくこれに対抗してであろう、イオンがプライベートブランドの「トップバリュー」で戦っているが、地元の利を生かして品揃えが豊富だ。前回も触れたが、第三のビールやワンカップ清酒にもトップバリューを打ち出し、味も決して悪くない。
こうしてみてくると、他の業界でもそうだと思うのだが、日本の流通や社会のシステムの変革は、常に外資や外国勢力からの圧力をバネに、その一部か全部を取り入れて成り立ってきているように思える。大きいか小さいかは別にして、常に「黒船」が必要なのだ。
近年流行のユニクロも、その対象コンセプトはGAPブランドであろう。最近ではコスコが日本に上陸しているが、このレベルの戦いがどうなるのか、新しい対抗馬がいずれ出て来るのであろうが、興味深々である。
ところで、面白いところでは、その名もズバリ「業務用スーパー」と言うチェーン店が各地に有ると聞き、早速近くの店に行ってみた。業務用だから一品あたりの容量が大きい。しかし、確かに価格は相当安い。ってな訳で、今回は家でよく使う一味唐辛子の小瓶にして20個分やら、すりゴマやら、なんやかや、破格の値段で大量に買い込んでしまった。お蔭で、いつもなら、好きな焼酎を買ってくるところが、カバンに入り切らず、残念ながらの断念。
2008年日本へ行った時は、西友がウォルマート傘下に入ったばかりで、グレートバリュー品は隅の方に有ったように思うが、今回行ってみると、センターステージに躍り出た感がある。やはり100%の子会社になった効果だろう。
恐らくこれに対抗してであろう、イオンがプライベートブランドの「トップバリュー」で戦っているが、地元の利を生かして品揃えが豊富だ。前回も触れたが、第三のビールやワンカップ清酒にもトップバリューを打ち出し、味も決して悪くない。
こうしてみてくると、他の業界でもそうだと思うのだが、日本の流通や社会のシステムの変革は、常に外資や外国勢力からの圧力をバネに、その一部か全部を取り入れて成り立ってきているように思える。大きいか小さいかは別にして、常に「黒船」が必要なのだ。
近年流行のユニクロも、その対象コンセプトはGAPブランドであろう。最近ではコスコが日本に上陸しているが、このレベルの戦いがどうなるのか、新しい対抗馬がいずれ出て来るのであろうが、興味深々である。
ところで、面白いところでは、その名もズバリ「業務用スーパー」と言うチェーン店が各地に有ると聞き、早速近くの店に行ってみた。業務用だから一品あたりの容量が大きい。しかし、確かに価格は相当安い。ってな訳で、今回は家でよく使う一味唐辛子の小瓶にして20個分やら、すりゴマやら、なんやかや、破格の値段で大量に買い込んでしまった。お蔭で、いつもなら、好きな焼酎を買ってくるところが、カバンに入り切らず、残念ながらの断念。