よし坊のあっちこっち

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日本対コスタリカ戦 観戦記

2014年06月04日 | サッカー
2日の朝7時半頃家を出発、タンパのホテルに午後6時頃到着。今回の試合はタンパ空港の直ぐ近くなのでハンプトン・イン エアポートに泊まることにした。そこから車で10分である。

ホテルで用意してきたおにぎりを食べ、7時半にレイモンド・ジェイムス スタジアムに到着。既にサポーター達が駐車場に集まり始めていたのだが、圧倒的にコスタリカの応援団が多く、あちらこちらにたむろしている。今回のチケットはオンライン購入で一人25ドルプラス税金諸チャージの33ドル。それにしても、日本から来たサポーター達。ファンとは言え、ご苦労な事である。自由席なので、下段の中くらいのところに座ったが、周りはコスタリカの連中ばかりだ。前にいる若いカップルはキスをしてはSelfieを撮り、その後しきりにフェイスブックだかツイッターだが知らないがメールをしている。いい加減にしろと言いたいところだが、お国柄だけに致し方なしである。

さて試合のほうだが、3-1勝利。引き分けかと予想していたので、まずまずである。前半1点先行されたが、大迫や大久保の攻撃も悪くは無かった。ボランチが若手の山口と青山が先発し、悪くはないのだが、流れを創るところまではいかず。本田も本調子ではない動きだった。

後半早々、遠藤と岡崎が入り、更に長友が入ることで流れが決定的に変わった。遠藤に続き、香川、柿谷と加点したが、この試合で印象に残ったのは香川だろう。

マンUで出番を失い、代表戦でもイマイチだった香川は、再三に渡ってドリブルからゴール前突進を試みていたが、”今日決めないと、俺のW杯はない”とでも言っているかの如き執念のようなものが出ていた気がする。本当はトップ下で中央左右を揺さぶらせるのが彼の本領を発揮させるのに一番なのだが、惜しい。それにしても、長友の動きは相手チームにとっては脅威だ。

コスタリカ勢の中から”ホンダ””カガワ””ナガトモ”の声が掛かる。やはり、欧州のビッグクラブで活躍する選手には、国籍関係なしに声がかかるということだ。それだけ、かれらのバリューは高いということだろう。

さて、金曜日のザンビア戦。本田がどこまで復調するだろうか。やはり、本田が復調してくれないと、予選突破は難しいだろう。


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