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よし坊のあっちこっち

神出鬼没、中年オヤジ、いや、老年オヤジの何でも有りブログだ!

祝!祝!!日本 そして予選リーグ

2010年06月26日 | サッカー
祝!韓国 を書いたからには、祝!祝!!日本を書かねばならない。

本田という人間は強運の男だ。その強運は今までの努力の賜物だろう。オランダ・フェンローへ移籍した途端、チームは二部リーグ落ち。こんなはずじゃなかっただろうが、そこを頑張った。結果を出し、チームのキャプテンとして二部リーグ優勝で一部リーグ復帰の立役者になったのだから、並のプレーヤーではない。決して上手な英語ではないが、キャプテンとして英語でインタビューにも答えているから、度胸は相当ついている。モスクワに移っても結果を残している。

第三戦のFK。Swerving shot、俗に言う無回転シュートってやつだ。見事に決まったが、ヨーロッパリーグでモスクワを8強に押し上げたセビリアとの試合のFKを思い出させる。サッカーというやつは、たまに予想外の選手が点を入れるが、基本は、入れるべき奴が入れないと面白さが半減するのだ。だから、ポルトガルではロナルドは入れないと面白くない。アルゼンチンではメッシが入れないとファンとしては、不完全燃焼となる。

本田は日本の3点目を岡崎に入れさせた。アナウンサー曰く「Unselfich play」。そう、キチンと他のことも考えているように見受けられる。伊達にフェンローでキャプテンを張ってたわけではないことが分かる。そこが大久保との差だろうか。大久保もよく動き回ったが、何本かのシュート(いずれも大外れ)の一つ二つを見方にパスしていれば、もっと楽に点が取れたかも知れぬ。

さて、今年の特徴は、南米ワールドカップと言ってもよい。これにアメリカ、メキシコが続く。ヨーロッパは、イングランド、スペイン、ポルトガルが漸く決めたが、楽勝はオランダとドイツのみとは。何か新しいうねりのようなものを感じる。

日本も韓国もここまで来た。決勝ラウンドでは是非とも、サプライズを起こしてもらいたいものだ。


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