よし坊のあっちこっち

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いいかげんに目を覚ませ

2009年06月13日 | サッカー
ワールドカップ出場を決めて、誠に結構な事で、その直後のカタール戦に大いに(?)、いや、ささやかに期待した。が、やはり、である。

ワールドカップ出場を賭け、唯それだけの目的の為のサッカー・ジャパンはいい加減に卒業しなけりゃいかん。強くも無く弱くも無く。これじゃ、そのうち飽きられる。4位以内を目指すなんて、ウソでもこんなバカな事を言ってちゃ、笑われる。

取敢えずの出場権をものにしたのだから、次は何をすべきか。本番に向けた様々な実験をしないといけない。ところが、カタール戦では、いつものお決まり定食コース。本田と松井を出したのも後半になってだ。こういう時こそ、一気通貫で、フルに使い切るとか、上背のあるストライカーを多用して、身体のデカイ外国の連中と戦う為の試しを何故やらないのか。兎に角、小さい身体でチョコマカするのはどうでもよい。実験しなきゃ駄目だ。

体力的にも劣る日本が4強を狙えるとは思えない。しからば何をやるのか、いや、やらかそうとするのか。例えば、いつのワールドカップだったか、今チェルシーにいるドゥログバ擁するアイボリーコーストが旋風を巻き起こした事がある。途中で敗退したとは言え、その存在感は確実に上がった。

強いのだか弱いのだか分からないが、いつも何となくワールドカップに出てくるなんて、面白くもなんとも無いのだ。だから成長もしない。どうして、こうも無策なのだろうか。



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