山女(ヤマメ)・桜鱒(サクラマス) 第3章【語源】 2008年06月05日 17時09分16秒 | Weblog サクラマスの菜の花マスタード焼 【語源】 漢字で山女魚(ヤマメ)と表記するとおり、その美しい魚体から、 「山に住む美しい女」・・・山女(ヤマメ)となったという説が 有力です。 また、川に留まるヤマメの内、雄の比率が多いため、雄のヤマメ、 雌のサクラマスの組み合わせで産卵を行う事も多く、この事から、 「男ヤモメ」・・・が転じて、ヤマメになったとも言われます。 「サクラマス」の語源は、婚姻色が明るい桜色である事から来て いるようです。 「サクラマス」は、別名「ホンマス」で流通してる事が多いよう です。 いつも、応援ありがとうございま~す。 こっちも、クリックぷり~ず! プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】
山女(ヤマメ)・桜鱒(サクラマス) 第2章【分かれ道と不思議】 2008年06月05日 09時18分29秒 | Weblog サクラマス 【山女と桜鱒の別れ道と不思議】 孵化した稚魚たちが成長して降海するのか、川にとどまるのか、 その要因はまだ解明されていないようです。 遺伝子によるものなのか?、成長期の餌によるものなのか? 成長速度のためなのか?解っていません。 また、北に行くほどサクラマス(降海型)になる割合が高く、南に 行くほどヤマメ(陸封型)が多くなります。 更にその中でも、雄が川に留まりヤマメになる割合が高く雌が サクラマスになる確率が高いのです。 特に日本海側の福井県ではサクラマスのほとんどが雌だそうです。 しかし~隣の石川県では、雄雌半々だとか・・・ 不思議ですね~ いつも、応援ありがとうございま~す。 こっちも、クリックぷり~ず! プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】