日本列島が全て晴天となった10月3日(日)。いつもなら、ランニングの練習日だが、この日は、野川公園を散歩で訪れる。ランニング、や、速足ウォーキングでは、川を見下ろす高い堤のコースを使っていたが、川の淵まで降りて歩く。すると今まで見たことのない景色。周囲の野草、木々、は高々と大きな自然となって迫る。・・・今は、山登りは止めているし、ハイキングもしていない。久しぶりに大きな自然の中に浸る感じの楽しさよ。
さて、膝の具合よくなく、長距離走はやめ、ウォーキングに切り替えている。最近、ハムストリングの具合もよくなく医者に診てもらった。そして、しばらく無理なくのんびり歩きにして様子を見ることにした。
偶然のように、野川の淵からも大きな自然を感じたりしたことで、今までしてきたことが出来なくなっても他の、やり方、見方で、違った世界がみえてくるのではないか、より、視野は広く、深くなるのではないか。そんな風に思えてきた。
絵は野川公園、川の淵に降りる。
2021年10月3日 岩下賢治