ぼくらの日記絵・絵心伝心 

日々の出来事や心境を絵日記風に伝えるジャーナリズム。下手な絵を媒介に、落ち着いて、考え、語ることが目的です。

街中トイレ

2022年12月17日 | 日記

                柘榴(ざくろ)

 歳をとってくると、どうしてもトイレが近くなる。出がけに膀胱をすっかりはたいてきたはずなのに、街中に買い物に出たら、尿もれしそうになる。情けない。
 ビールなど少しアルコールが入るとてきめんである。
 二十数年前だと、街中のアチコチに公衆トイレがあった。それがほとんど撤去された。その原因は、例のサリン事件だったと思う。でも数年前まではコンビニがその代用を任され、いざとなったらコンビニに駆け込むことができた。ところがコロナ騒ぎでコンビニトイレは閉鎖された。もう逃げ場がない。テナントがいくつも入っている大きなビルならトイレを利用できるが、そんなビルはそんなに多くはない。だから駅トイレを利用する以外にない。
 その駅トイレは、近年、実に清潔になったものの、駅の通路が複雑に絡み合って、不慣れな地域だと、どこにトイレがあるのやら分からないのが実情。
 さて、街中での小用、この問題、どういう解決の仕方があるのか。
 都内だとコンビニにお願いするのが、一番いいと思う。ただし、コンビニ側も清掃とか大変である。だからその分を行政が補償すべきだと思う。街中トイレは下水を管理するのと同じ、重要で大切な行政だと思うが。【彬】

 

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