先日、母校、上智大学経済学部の同窓会(経鷲会:けいしゅうかい)に参加した。(経は経済学部の経、鷲は、上智のシンボルマークの鷲)
毎年、毎回参加するようにしている。様々な出会いや発見があり大変楽しい。
会は、総会、講演会、懇親会、と進む。
・上智学院 理事長挨拶。
・経済学部長の講話。「経済学部の今」
・同窓会長挨拶。
・講演会:日銀0Bの興味深い話。
・懇親会。
ところで、学部長の話によると、「経済学部の今」は「僕の在籍していた時代」と大きく変わっている。
現在は、
・国内、海外の大学と協力し、また、様々な企業と提携し、学生たちが様々な課題の解決にチャレンジしている。
・今、経済学部の半数近くは、女子学生である。・・・僕らのころは10人に1人くらいだったかな・・・・。
・経済学部の授業は30%が英語でおこなわれる。
など。
さて、いつも楽しいのは、懇親会。準会員の現役学生から、かなり年配の先輩たち、そして、教授たちが、一堂に集まり賑やかな宴席となる。まさに、半世紀以上の人のつながりがあるわけだ。今までは参加者は、ベテラン会員ばかりだったが、今回は、20代の若い人が多い。話があわないかと思いきやそうではない。屈託なく気楽に話せる。・・・同じ釜の飯を食うという感覚があるのかな。
この日は、若い人からおおいにエネルギーをもらった。
絵は、上智大学。同窓会の案内書の写真をスケッチ。
2024年11月20日 岩下賢治
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