ぼくらの日記絵・絵心伝心 

日々の出来事や心境を絵日記風に伝えるジャーナリズム。下手な絵を媒介に、落ち着いて、考え、語ることが目的です。

パレスチナとは何か

2025年02月13日 | 日記


             菊ーー墓前の飾りを兼ね
 トランプ・アメリカ大統領の仲介で、ウクライナ、パラスチナが和解停戦にもちこめそうである。私たちには、遠い出来事であり、何か言うべきことはないが、パレスチナ問題で一つだけ知りたいことがある。
 それは水道、電気はどうなっているのか、ということ。
 ハマスはテロリスト集団だとされているが、住民からは税金をとっている行政組織である「らしい」。イランから武器弾薬が届けられていると言うが、無償ではないだろう。テロであろうが、資金がなければ、活動ができないわかだから、税金の徴収は当然と思われる。
 と言うことは、行政体であるハマスは、彼の地である程度のインフラは整えていると考えざるを得ない。瓦礫の中で右往左往している住民ばかりが映像となるが、人がいれば水が必要となるし、燃料がなければ食事はできまい。病院が被弾したなどと報道されているが、その病院は水や電気をどのように調達していたのか。そうした人々の生活風景がまったく伝わってこない。避難民は水や燃料、食料をどうやって調達しているのか。国連の難民救助隊がトラックで搬入しているというが、それで足りる訳では到底あるまい。
 多くの報道関係者が現地に赴いているはずだから、彼の地の悲惨な情景ばかりではなく、インフラがどうなっているのか、ぜひ知らせてほしいものである。【彬】
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