昨日も朝食後の仕事始めにニンジンを1畝蒔いた。
天気予報は結構高い降水確率だけれど、降る気配も無いのでその後はジャガイモ掘り。
早生種、晩生と微妙に葉茎の枯れ方は違うけれども、先ずは「キタアカリ」から始めましょう。
でも、最も早く枯れ始めているのは「インカのめざめ」だから、そちらも掘ろうか。
今年は友人に堆肥の運搬・散布を一任したら驚くほどたっぷりと入れてくれた。
その効果も有るのでしょう。結構ビッグサイズです。頭頂部、芽の出るあたりが少し赤いのが特徴です。
二つを片手で持つのが困難なほど大きい。
でも、「キタアカリ」は芯が空洞になるってほとんど無いですね。
もっとも多く着いていた株です。
全株がこんなでは有りませんよ。全部がこれほどの出来だったら大変なことになりますよ。
まだ、青さが少し残っている葉茎の先端部分に実が付いています。
皆さんご覧なった事はありますかね。ジャガイモ「キタアカリ」の実ですよ。
トマトと同じ系列の植物だって言う事が良く分かりますよね。
ジャガイモの花を摘むべきかと言う話題が良く出ます。摘んだ方が良いと言われますがスベルべは省略。
全種類で120キロ。この「キタアカリ」だけでも20キロ植えたから花なんて摘み切れません。
さて、好事家と言うか物好きはジャガイモにトマトを接ぎ木するとか。上はトマト下はジャガイモの「ポマト」(笑)。
え?「じゃがいもの実」って
お芋が「実」だと思っていました。じゃあ
私もジャガイモの花が咲いてもそのままです。
ポマトというのは本で見たことがありますが「ふーん。」で終わりです。同じ科だから接ぎ木もできるのでしょうね。間違ってトマトの木にジャガイモが生ったらトマポでしょうか。
以前は珍しくて驚きましたが、今はもうたくさん過ぎて驚きも感動もありません(笑)。
ジャガイモは茎が変化したものだそうですよ。
ジャガイモって植えてから2ヶ月半ほどで収穫できるし、有難い作物ですね。
でも、ジャガイモも結構品種が多いし、新品種も創り出されているから、花で交配するのでしょうか。
花は摘んだ方が良いのか聞かれることも多いのですが、積めばそれなりの効果(芋の肥大)はあるとか。
トマトもジャガイモも連作を嫌うから、山の30アールの畑で120キロ作るのは結構大変です。