可能な限り、野菜の種は自家採種したいと思っている。
でも、持って生まれた好奇心からF1種にもついを買うことも多いのだが。
今回はイタリアナスの「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」の種採りです。
何年か前に月刊誌「現代農業」誌上で見つけたナスで、種は当初ネットで探し出した。
カラスやネズミの食害を防ぐために丸々一個ネットをかぶせて育てた。
満を持して熟し具合を確認して採り、バケツに水を張った中に入れて腐らせた。
頃合いを見て、バケツから取り出し篩に掛けます。
一個からでも、これだけたくさんの種が採れるって、種の多い品種かな。
それにしても、最初にこの種を手に入れたのは個人輸入業者と思う人物から。
うやうやしく、10粒ほどの種が封筒で送られてきて「上手くできますように」なんてコメントも。
そのことから言えば、種採りで大儲けも可能にも思えてしまう。
でも、そんな心配は無用。今はイタリアからの直輸入品が安価で手に入りますから。
ヴィオレッタ・デ・フィレンツェの種採り、たくさん採れるんですね。その前にナスって完熟は黄色になるんですか。全部食べてしまうので知りませんでした。自家採取は交配して変な野菜ができるというのがあって種は買っているのですが(種より苗も買う)農家さんは植える本数も多いし苗から作った方がいいですね。こちらでも広いナス畑がありますからまさか全部接ぎ木苗でもないだろうしナスはちゃんと生って出荷もしているのですから家庭菜園でも自家採取で作ってもいいのかと思います。考えてみれば田舎では(子供の頃)自家採取が普通でした。食べたスイカがおいしかったら「この種を採って置こう。」とか。今年も畑で食べたスイカの皮や種を畑の隅に捨てていたらちゃんと発芽していくつもスイカが採れました。最初のスイカが採れたらその種を蒔いておけば最後にまた食べられるね、なんて勉強になりました。
かぼちゃ、モロヘイヤ
ゴーヤ、ネギ等は取ったことはありますがナスはやったことがありません
来年は地元の伝統野菜を作りの種もとっていこうと思います
苗が手に入るのか?もわかりませんが
脱穀終わりました
今夜から雨だそうで一安心
9月に脱穀!何て信じられません
農繁休業が10月にあり稲刈りをし、勤労感謝の日の頃脱穀でした。小雪が舞ったりする中でやっていたのにびっくりです
今夜はナゾトレ雨でも、また暫くは晴天続きらしいですから、だいこんや葉っぱ類への水やりは続きそうです
コシヒカリに新しい品種があるとは知りませんでした
流石、魚沼ですね
例年より少し遅れて、フジバカマにはアサギマダラが来てくれています。一番多い日が10頭、今日は6.7頭かな?
そんな事が、楽しみです
ナゾトレ雨?って?雨と打ちたかったのに、、
指まで太りました
すみません
種採りのナスの変色は、どうですかねー。八木ナスはただ色が濃くなるだけみたいな・・・。
でも、一個でこの種の数って自分でも驚きです。ヴィオレッタデフィレンツェって種が多いですね。
だから、欲張って大きくし過ぎると皮が歯に触り食感に影響します。
昔だったら、自家採種はもちろんのこと、サツマイモ、里芋も自分で種芋を残していました。
万事便利になり、ホームセンターなどで買えるという事は良い事なのか悪い事なのか分かりません。
何時からか一代交配、F1が作られるようになり事情も変わりましたよね。
亡父の昔話に、稲の苗採りをしていたら、みぞれが降って来たなんて話も。
そして、稲刈りはハザ掛けしていた稲に初雪が積もったことがあったとか・・・。
温暖化なのか、暖かな季節が長くなったようですね。
自家採種は始めると嵌まりますよ。自家採種の種を交換する会もあるようですし。
新品種というかコシヒカリはBL米とかいう、いもち病に強いという改良でした。
その後「新之助」という品種も開発されていますが、あまり普及はしないような。
そして、ここのところ毎年続く猛烈な暑さ対策ですね。暑さに強い品種を新潟大学で開発中とか。
スベルべの顔の皮のように厚くしないと対策できないのかな。
今年は一等米比率が一けた台のパーセンテージで信じられないような数値ですよ。
アサギマダラ良いですねー。湯之谷の姉も鼻が事は咲かなかったような話。見ることは出来ないかもしれません。