サツマイモ掘りを終え、何だか気持ちも楽になりました。
サツマイモ畑の隣り、ジャガイモを収穫した後に作った秋野菜を見てみました。
一雨ごとに大きくなるというか、気温が低下したら一段と成長。
青首系の大根も、「耐病総太り」と「英才」の二種類がこれも順調な生育です。
キャベツと白菜も、葉が込み合ってぶつかり合うほどです。
今年は不思議なほどに害虫の姿が見えない山の畑。アキアカネの大発生と関係があるのかな。
白菜も広々と葉を広げて、果たして巻くのだろうかと心配をするほどでした。
でも、心配は要らないものですね。気温の低下とともに巻き始めましたよ。
その白菜の葉に、停まっていたアキアカネです。
よく見ると、羽は傷つきボロボロの状態。もう、命を燃やし終えた姿かもしれない。
最後に蒔いた、変わりダイコンは種蒔き直後の大雨で発芽率が落ちた。
それでも、ここにきて順調に育ち始め、雪降り前には収穫できそうです。
昨日は電柵を外して、収納を終えました。電柵のおかげでサツマイモの食害も最低限で済みました。
電柵をもって帰宅して、すぐにトラクターで折り返し、サツマイモの収穫跡を耕したのでした。
なんとまあどの野菜も良く育っていますね。虫が少ないから虫食われの穴もほとんど無いしもう白菜が巻き始めたなんて早い事!そうですよね。年内には収穫するのですからー。寒くなるほど育つなんてみんないい子たちです。田舎の松本平でも野菜は年内に全部収穫して畑には青いものが何も無くなります。それが弟はビニールハウスの中に白菜など畑から収穫したのをぎっしり植えておいたりするらしいです。新聞紙で巻いて保存するより新鮮でいいとか。昔より冬もかなり暖かくなっているのでしょうね。こちらは冬もそのまま育つので野菜も人間も本気を出さないせいかまだ発芽したばかりです。これから11月までまだ蒔こうというのですから適当です。特に今年は害虫が多くて大変です。トンボはヤゴもトンボも虫を食べてくれる益虫ですね。虫除けのトンボもありましたものね。
今日の降水確率は午前午後ともに0%の秋晴れです。
野菜は雨があって、そこから気温が下がったらぐんぐんと育ち始めましたね。
こちらは完全に雪に覆われますからハウスの中で保管などはできません。
昔の味噌桶や、漬物樽の出番。底に藁を敷き詰めて大根を立てて保存していますよ。
アキアカネが増えたことはうれしいことです。農薬を変えたのでしょうね。