秋の深まりとともに、コンニャクの木も枯れてきました。
そろそろコンニャク芋の掘りごろになってきたようです。
枯れて、根元から抜ける木と言うか幹もある。
抜けないものは鎌で切り落として、根元にスコップを差し込みます。
うーん、大きいですね。手袋とサイズを比べてみましょう。
このコンニャク芋の茎は、右に見えるように簡単に抜け落ちました。
茶釜か土瓶と言ったスタイルの掘りだしたコンニャク芋。
取っ手や、注ぎ口のように見える突起は生子(きご)とも呼ぶもの。
これを折り取って保存すると翌年の春の種芋になります。
こんな細い突起状の生子は、一年経ち秋になると小さな丸い種芋になります。
(続く)
それから「亀」?小動物にも・・・見えますよ。
朝夕大分寒くなりました。どうぞ、お風邪など召されませんように、ご自愛を
南方系の植物だけれど、凍みさせさえしなかったら翌春まで大丈夫。
人も芋類も寒さに耐えてあたたかな春を待つしかありません(笑)。
関越自動車道で群馬県を通過する際に広大なコンニャク畑が見えますよ。
手作りした食べ物はなんでも美味しいし、安心して食べられます。