11月3日の文化の日には文化祭巡りでした。
あっという間に、一か月も経ってしまったのでした。先ずは友人から頂いた案内葉書の「白象展」から。
白象会(はくしょうかい)という名前の魚沼市を中心とした絵画集団です。
何回も見させていただいているうちに、作品で作者が分かるほどになりました。
画風って、彼らほどの手腕だとなかなか変えられるものでもないらしい。
それが、個性であり自己表現の世界なのでしょうか。でも、それぞれに素晴らしい。
独特のタッチは水彩画です。私と同年齢の彼の作品はメルヘンチック。
題材に採った風景は、スベルベも何回か見に行った、破間川ダムの雪流れです。
これも同年齢かな。考えたら同年齢の作者も多いですね。
この風景が彼の感性に合うのか、季節ごとの何枚かを見させていただいたような。
独特なタッチは、同級生の手による作品です。
クラスは違ったけれども、中学生の頃から仲間内でも絵で知られる存在でした。
この他にも、市町村合併前の旧町村ごとに文化祭が開催されています。
作品の種類は、絵画、写真、書道、手芸品と多彩ですが地域ごとの特徴もあり面白い。
自分は作品を出品することないでしょうが、こうして他人の感性に触れることも良いですね。
芸術鑑賞はいいですね。やっぱり雪の山は絵になるのでしょう、素晴らしいです。2枚目の絵のようなところは山に行くとよくあったような懐かしい気がします。
この頃は冬眠し損ねた?熊があちこちで見かけられてニュースになっていますね。冬だからと安心できないなぁなんて思います。山に出掛けられるときはお気をつけてくださいね。
この絵画展も同級生の画伯が案内の葉書を毎回くれるのでありがたいですね。
お話の二枚目の絵は、越後駒ケ岳ですね。地元作家とあり、越後三山が画題に多いですね。
山の畑の柿の木は、心なしか少しずつ実が減っているように思われます。
畑に入る際は、先ずは軽トラのクラクションをしっかりと鳴らすことを忘れずにやっています。