畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

北信を行き当たりばったりの旅で(その6千壽閣にて)

2024-11-17 05:41:41 | お出かけ
 15時チェックイン受付という説明を見ていたけれど、その時刻より遅く入館。
渋温泉郷の中の上林温泉ってなんだろうと思っていたけれど、この説明でようやく理解。

 なんと、天皇ご一家が何度の利用されているという格式のある宿でした。
そういえば、サービスや食べ物、客室までなんだか洗練された感じも溢れる。

 案内された客室からは紅葉真っ盛りの庭が一望できます。
お茶を飲み、少し休んで温泉に入る。大浴場の説明では毎分700ℓの源泉かけ流しだという。

 食事は和の懐石料理です。
事前に準備することなく、次々と熱くもなく冷たくもない適温の料理が並ぶ。

 食前酒で乾杯の後は、地ビールで渇きをいやす。
次いで、グラスワイン、地酒と進めたら酔いがだいぶ回ってしまった。

 串刺しのムカゴという説明があり、山芋かと思ったら長芋のムカゴ。
同じムカゴでも、ずいぶん味は違うのですが、さすがに一流とはいえそこまではね。

 松茸の土瓶蒸しが出るころには、だいぶ酔いが回ってしまいました。
スベルベは死んだように寝てしまい、鼾でスベルベママは眠れなかったとか。
             (続く)

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4 コメント

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Unknown (赤石岳)
2024-11-17 06:58:30
山芋のプロのスベルベさんに長芋を出してはいけませんねぇ〜。
私はせいぜい飲んでも、ビールコップ半分程度なのですが、山ノ内町には美味しい地酒、地ビールが有名だったと思います。
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Unknown (ミケ)
2024-11-17 10:08:08
スベルべさんおはようございます。
格式高いお宿ですね。お部屋も出されたお調理も皇室ご一家と同じかもしれませんね。お品書きを見てもなんとまあたくさんの高級食材が!それに丁度紅葉の時期で最高でしたね。
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赤石岳様 (スベルベ)
2024-11-21 04:06:50
 一瞬、山芋のムカゴと期待しましたが、さすがに一流ホテルでも無理でした。
今は各地に地ビールの工房もできて、美味しいビールがたくさんありますよね。
二人で先ずは中ジョッキで乾杯。それからはお話のようにワイン、地酒と進めました。
夫婦で、それなりにお酒が飲めるというのも良いものですね。
どうも、酒席にお酒が苦手の方がおいでだと、変に気を使っちゃって大変。
素直に酔えないというか、酔態を見せないようにとつい身構えてしまいます。
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ミケ様 (スベルベ)
2024-11-21 04:11:42
 昨夜はワインの酔いが回り、夕食後こたつで寝てしまいました。
いえ、もちろんですが、その前には夕食の食器類を洗ってからですが。
自分で計画する旅では選べない、身に合わぬ高級な宿でしたね。
でも、年齢を重ねたおかげでどんなところでも臆することなく楽しめるようになったとも感じます。
もう、こんな旅はそうは行けないでしょう。それにしても今年は遊びまくりましたね。
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