呑気に下の風景を眺めていると雷鳴が近づいてくる。
雨に打たれないうちに帰りましょうか。それにしてもいつ見てもきれいな故郷です。
雨雲が低くなっていて今にも降り出しそう。雷鳴も近くなり怖い。
我が家の畑の近く、山の端の杉の木にいつも落雷しますから。一種の避雷針のような役目の杉の木なのです。
もう一度シャッターを押して風景にお別れです。
まだ湯之谷方面そして魚沼市中心街にも雨は落ちていない模様。
先ほどは何頭方面の空で、こちらは北西面。
どちらからも雷雲は押し寄せてきます。ポツリポツリと雨が当たり始めました。
急いで軽トラに戻ると、間一髪で大雨からは逃れた。
山々は降り出した雨で煙るかのよう。人の姿は全く見えません。
車検を終えたばかりの軽トラは、ワイパーゴムも交換し快調。
身体やカメラを濡らすことなく帰途に就けたのは幸いでした。
こんな雨の日に山の畑まで行く酔狂者は私だけですね。
雨の風情もまた悪くはない。冬でもスキーやスノーシューで登る馬鹿者ですから。
今年も半年が終わって今日から畑も後半戦の始まりですね。こちらはまだ曇りです。
それにしても良い眺め!田んぼの稲もすっかり青くなりましたね。耕地整理されて四角にきちんと整列している田んぼ、昔は機械は入らなかったからこんな景色ではなかったのでしょうね。生まれた村がYouTubeなんかに出ていますがすっかり変わっていて「ここどこ?」という感じです。
雨といえば時々出ているときに急に雷雨などで家に着いても車から降りられないことがあります。遠くでゴロゴロと言い出したら逃げるが勝ちですね。
何年に一回かの水害だったらあきらめもつきましょうが毎年では本当に大変でしょう。
(ちなみに我が家が床上浸水した新潟福島豪雨は110年ぶりの豪雨災害でした)
昔のこの風景が見られたら、比較出来て面白いでしょうね。そういえば昔の航空写真もあったかな。
こちらも村の中は道路が変わり、家の一も変わったりで久しぶりに訪れたら何処だか分からないほどでしょう。
山の畑の雷は本当に怖いですよ。書いたように近くの杉の木が一種の避雷針で何年かに一度は落雷します。
直接ではなくても近くに落雷したら気絶するほどのショックを受けるでしょうからねー。