さて、すでに通ってきた場所であるが再び通ることになるので前回はスルーした。
さて、空穴からの順番でいくと、まずは「さいの河原」。
「ひとつ積んでは父のため・・・」
とかいうのを聞いたことがあると思う。
ちゃんと積まれている。そしてお金まで・・・
全景といいましょうか・・・
そして、本物の氷と見間違えてしまう氷石。
名前を付けた人はよく考えたと思う。
氷石は空気が入っている氷によく似ている。
そして、次は500羅漢。
遠めに見て、「あぁ、見える」かなと思っていた自分がいた。
本当に羅漢がいるように見える。
そのうちの一つ。
鍾乳石は見方によっては様々なものに見える。
時間をかけて散策し、名前を付けるのも楽しいかもしれない。
さて、そうしているうちに夢世界の不二洞とさようならの時が来た。
最後はなぜか、出口の上部分で頭をぶつけるゆきたんくである。
まるで夢の中だったような気がする。
年間通して一定の温度である不二洞。
夏は涼しく、冬はあたたかく。
そう、この出口から外は暑いのである。