こんなことを書くこと自体、自分が歳を取ったことの証明なのかなと思う。
今の子供たちの流行りが分からない。
まぁ、こういうことも勉強が必要なのだな。
AKBは誰がいるか分からないし、似ているグループは掃いて捨てるほど(失礼。親父のかつての言葉)いる。
小さい子は小さい子らしく、小学生は小学生らしく、中学生は中学生らしく・・・
最近、久しぶりにすてきだなと思う曲が流れていた。
「誰(が歌っているの)だろう。」
「今の高校生の流行りのアーティストかな。」
と思っていたら、小学校低学年の子らが数人でそれを歌っていた。
「えっ! 」
ショックを受けた。
世の中というのは、こんなに変わってしまったのだと。
流れていたのは秦基博氏の「ひまわりの約束」だった。
それを小学校の低学年児童が歌っている。
とても不思議な光景だった。
後にその謎が解けることとなる。
2014年の映画「STAND BY MEドラえもん」の主題歌だったのだ。
ドラえもん のび太 秦基博氏 〜映画ドラえもん STAND BY ME〜公式サイトから
小学校の低学年でも、状況のリンクの仕方でこのような歌を歌うのだなと感心するとともに、如何に当たり前にある情報に触れていないかを自覚することとなった。
現在、秦基博氏の「ひまわりの約束」の楽譜を手に入れ、練習中のゆきたんくである。
ささやかなアンチ・エイジングである。