北部砲台発電機関舎跡のあった位置からさらに200m進むと北部砲台跡がある。
説明版 → Map
砲台を留めたボルトの跡が円形に残る。
道からスロープを通って砲台跡へ。
道の高さから見た砲台部分跡。
実際にどのくらい活躍したのだろうか。
資料を読んでいくとこの地図にない島へ偵察機が飛来したのは1度(1945年7月)とのこと。
この島の存在がバレるとまずいということで高射砲隊は弾を撃たなかったそうだ。
砲台はここの他に、中部と南部がある。
どの砲台から偵察機を見たのかは不明である。
砲台スロープ脇にあった小部屋。入り口の高さが低い。
こちらは大き目。
歩いている方と比べて下さい。
軍の機密事項でもあった島のことだ。
守りは十分に、そして待避所として設けられたのだと想像するしかない。