「ぺるり」って何だ。
ペルリ・・・?
今から1か月半前、ゆきたんくは伊豆七島のイベント「島じまん2016」に出かけていた。
38年ぶりに会う友人との飲み会が控えていた。
島じまん2016 …竹芝埠頭公園にて 2016.05.28
イベントと飲み会のインターバルを兄弟分と過ごしていた時だ。
「増上寺まで歩くか。」
インターバルを「お茶」にするか、「いきなりステーキ」(笑)にするか、いいおっさんが悩みながら歩いていたのだ。
増上寺の大門を抜けて、参道を歩くとそそられる喫茶店が数件。
芝大門の奥には東京タワー。
中を覗くと女性ばかりなのでスルー。
ついに増上寺の前まで来てしまった。
手前が公園になっているので案内図をみる。
「ペルリ提督の像」とかある。
なんだペルリってと思いながら近づく。
マシュー・ペリー提督のことだった。
今日7月14日は「ペリー上陸記念日」だったのである。
wikiより
1853(嘉永6)年、アメリカの4隻の黒船艦隊が江戸湾の浦賀沖に現れ、ペリー提督が久里浜に上陸して将軍への親書を渡しました。
蒸気船をお茶の銘柄・上喜撰にかけて太平のねむりをさます上喜撰たった四はいで夜もねられずと狂歌に詠まれるほど、江戸の街は大混乱となりました。
幕府は、翌年のペリー再来に備えて品川沖に6基の砲台(台場)を作りました。
翌年来航したペリーとの間で「日米和親条約」が結ばれ、日本の鎖国が終わりました。
誰もが知っているような知識でも、勉強嫌いだったゆきたんくにとっては刺激的なことであるのだ。
今更、小中学生には戻れないが少しでも埋めていければと思うのだ。