トランプ氏が共和党の大統領候補になりましたね。その内失速すると言われ続けながら、党大会の前にライバル候補が全員撤退するという圧勝です。リンカーンを輩出した共和党、主流派が油断して対応が遅れ、対処しようとしたときは手遅れとなっていました。また、トランプ氏が、米国民に支持されていることが事実でもあると言う事です。
ヒラリー氏との大統領選では、ヒラリー氏有利とされていますが、これまでそうしたメディアの予測はことごとく外れてきました。民主党候補選で、想定外の苦戦を強いられたヒラリー氏。今度も外れる可能性はあります。
ヒラリー氏が苦戦し、トランプ氏が圧勝した事実は、米国が変わろうとしていることを顕しているのですね。「チェンジ」を唱えて逆転勝利したオバマ大統領。思えば、米国民はその時から米国の変化を求めていたのですね。しかし、オバマ政権下の米国。オバマ政権下の共和党の政策(政府批判をして足を引っ張るだけ)への失望が、既存の政治からの更なる変化を求めていることが、示されました。
米国民の本音が示されたともいえるのです。そしてそれは、おんぶにだっこで自国の安全保障を、米国の核の傘の抑止力に依存してきた、平和ボケの日本に、目覚める機会を与えてくれているのです。
安保法制を戦争法案と唱えていた人々が、トランプ発言をどのように受け止めているのか。いい刺激になっているのではと推察していましたが、ちょうど、「トランプの"暴言"に感謝してもし足りない日本」という記事がありました。トランプ氏が大統領になる可能性を否定できなくなってきた今。改めて、日本が「普通の国」になることを考える必要がありますね。 . . . 本文を読む
遊爺 @yuujiikun 22:49
スー・チー氏、初外遊はラオス ASEAN重視姿勢示す dd.hokkaido-np.co.jp/news/internati… ⇒外交姿勢を示すことから、初外遊先が注目を集めていた。←ASEANの中で、親中国の筆頭株のラオスを選んだことで、スーチーさんのミヤンマーは、やはり親中路線と示されましたね。
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