今朝の読売新聞 1面の見出しを観て驚きました。プーチン大統領が主張すると言われてきた、1956年の「日ソ共同宣言」に立ち戻る内容のことで、以後の、「日ソ共同声明(1991年)」「東京宣言(1993年)」「クラスノヤルスク合意(1997年)」「川奈合意(1998年)」「イルクーツク声明(2001年)」「日露行動計画(2003年)」と重ねてきた、プーチン大統領を含む歴代両国の交渉を覆すもので、とても「新しいアプローチ」と呼べるものではないのです。
両国の歴代首脳の交渉成果を無視する言葉です。「新しいアプローチ」でもなんでなく、プーチン大統領の主張を受け入れるもので、外交交渉でもありません。
慰安婦問題の「日韓合意」が、韓国の主張を受け入れる、日本政府が慰安婦の強制拉致を認め補償するという、河野談話時でさえ認めなかった歴史的禍根を残す内容で、しかも、慰安婦像の撤去は韓国側の努力目標で濁される片務内容という、日本の国益に反する、何の寄与もないもので、10億円の補償が支払われただけの結果に終わっている歴史的失政でしたが、またしても、相手国の言い分を丸呑みし、日本側は経済支援を実施するという、日本の要求はなにもかなえられないに等しいものです。 . . . 本文を読む
<米軍機墜落>沖縄知事「原因究明まで飛行中止求める」(毎日新聞)-goo ニュース news.goo.ne.jp/article/mainic… ←人里少ない地域とはいえ、故障・墜落の恐怖の中、パイロットの方は二次災害を防ぐ操縦をし乍ら脱出されたことと推察します。二次災害が防がれた事へ感謝。
— 1Q3 (@1Qshan) 2016年9月22日 - 22:22
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