日本の原子力政策の根幹をなす、「核燃料リサイクル」。原発の使用済み核燃料からウランと使った以上のプルトニウムを取り出す高速増殖炉は「夢の原子炉」と呼ばれ、「もんじゅ」はその中核施設です。しかしながら、約1兆円の費用が投じられながらトラブルや安全管理のミスでほとんど稼働できていない現実から、廃炉が取りざたされていることは、諸兄がご承知の通りです。
もんじゅを所管し存続を求める文部科学省と、否定的な経済産業省の間で意見が対立していて、「もんじゅ」の廃炉と共に、「核燃料リサイクル」の断念の声も高まっていました。
政府は今日(9月21日)、原子力関係閣僚会議を首相官邸で開き、「核燃料サイクル」政策は維持するが、高速増殖炉「もんじゅ」は、地元と協議しながら廃炉に向けて最終調整を進め、年内に結論を出す方針を打ち出しました。 . . . 本文を読む
日韓通貨スワップ協定が再開 その2 goo.gl/f47EDb
— 遊爺 (@yuujiikun) 2016年9月20日 - 00:53
TPPと同じ内容で、各国とEPAやFTAを締結すれば良いのでは? RT @1Qshan: 高橋さん、青山さん TPPにクリントン氏もトランプ氏も反対しています。米国抜きの他の国で再編して実現させる方法はないのでしょうか?TPP賛否は別として教えてく . . . 本文を読む