「日露首脳の接近 露側はG7の分断に成功だと - 遊爺雑記帳」の続きです。 . . . 本文を読む
最近の安倍首相とプーチン大統領との会談回数の多さを、北方四島を巡る両国の協議が進み、解決が近づいているかの様に報道されています。
そんな報道を、甘すぎると指摘する記事が二つ続いています。遊爺は、日本の財界も外務省も手前勝手な都合のよい解釈で焦るな。台所が苦しいのは露側なのだから、じっくり交渉して相手が折れるのを待つべきと唱えつづけていますが、専門家の同類の論説に接し、意をつよくしています。
前のめりな姿勢の、安倍首相や外務省には、是非立ち止まって、状況を俯瞰し、冷静に戦略を練っていただきたい。安倍首相やプーチン大統領の任期中で、レームダック化する前に目途をつけたい気持ちは推察しますが、せいてはことを仕損じる。急がば回れです。
露側は、ロシアも日本を必要としているが、日本の方がそれ以上にロシアを必要としていると認識して、ちゃっかり経済支援を先取りする魂胆の様子です。交渉の前線の外務省の姿勢がその様に受け取られるように見えているのですね。 . . . 本文を読む
G20を矮小化した習近平 議論における指導力発揮に疑問符 goo.gl/6OkqQE
— 遊爺 (@yuujiikun) 2016年9月7日 - 01:44
岸田外相「バランス感覚ある政治の実現目指す」 派閥研修会で「ポスト安倍」に意欲(産経新聞)- headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160906-… #Yahooニュース ←韓国、中国に翻弄され言われるがま . . . 本文を読む