尖閣諸島近海での中国の「海監」の侵略活動は恒久化し、ニュースにもならなくなってきている上に、軍艦の領海・接続水域への進入、戦闘機の挑発など、事態はエスカレートを続けています。エスカレートの進捗度は、薄切りのサラミソーセージに例えられていましたが、厚切りハムに転じたとの声もありますね。
オバマ政権時代に続いて、トランプ政権でも、日本の施政権下にある尖閣諸島は、日米安保の対象とする米国の姿勢が示されました。
なので、中国は、施政権を実証する状況確立を推進し、状況をエスカレートさせていて、既に、日中共同保有を宣言してもおかしくないレベルに達してきていると、日本の危機を指摘するのは、米国大手防衛問題シンクタンク「戦略予算評価センター（CSBA）」の上級研究員、トシ・ヨシハラ氏と、古森氏の対談。 . . . 本文を読む
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