チャイナセブン(中国共産党中央政治局常務委員)の改選が行われる18日の中国共産党第19回大会まで、2週間を切ってきました。
読売新聞が、「2017 共産党大会 習経済の行方」と題した特集記事を、4日から3日間に渡り連載していましたので備忘録としてアップさせていただきます。
腐敗政治追放の御旗で、江沢民・上海閥、胡錦濤・共青団派の政敵を駆除し、専制化を成し遂げた習近平優位のチャイナセブン陣容となりそうですが、特集は、「習近平政権2期目の最大の課題は、減速する経済への対応だ」と指摘し、現状の低迷を論じています。
鄧小平が、毛沢東の専制政治がもたらした政治・経済の破綻から、集団指導体制(≒現チャイナセブン)と改革開放経済路線を導入し、今日の世界第二位のGDPと、そのおかげでの軍事大国となったのですが、その毛沢東時代に回帰を目指しているかに見える習近平の専制政治化(人民の人気を獲得していたライバルで失墜させた薄煕来の「唱紅打黒」運動の真似?)が進む状況に経済の側面からフォーカスして警鐘を鳴らしていると読める特集記事です。 . . . 本文を読む
トランプ政権 対中対決姿勢に回帰 goo.gl/EJd1C8
— 遊爺 (@yuujiikun) 2017年10月5日 - 03:19
【日本の解き方】リベラル勢力たちの自業自得 「反安倍なら何でもあり」では国民から見捨てられるだけ zakzak.co.jp/soc/news/17100… @zakdeskさんから
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahash . . . 本文を読む