インド総選挙では、ナレンドラ・モディ首相(68)が率いるインド人民党(BPJ)が圧勝し、今後5年の任期を続投することとなりました。
一時は与党苦戦が伝えられましたが、モディ氏への底堅い支持が示されました。最大野党の国民会議派は名門出身のラフル・ガンジー総裁を中心に、貧困にあえぐ地方部を集中的に回って支持固めを図ったが、及ばなかった。 . . . 本文を読む
一旦は妥結の見込みが報道されていながら決裂した米中貿易協議。
中国側が、妥結寸前の米中貿易交渉の合意文書案に大幅な修正を加え、トランプ米大統領は「中国側が合意内容をほごにした」と受け取り、対中国関税引き上げの決断を下したのだと言うことが決裂の原因とされています。
では、何故中国側は突然、米国との合意内容をほごにしたのか。
それを解くカギは、中国政府が最近になって言い出した「中国の3つの核心的関心」だというのは、石平氏。 . . . 本文を読む