遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

WHO テドロス事務局長は、中国に屈していたのか、圧力を払いのけたのか

2020-02-01 01:23:56 | my notice
 コロナウイルスによる新型肺炎が世界各国に感染がひろがり、WHOがようやく緊急事態宣言をしました。  テドロス事務局長は、訪中し、中国からの宣言に対する圧力を説得するのかと思いきや、「自国民の撤収を希望している国もあるが、世界保健機関(WHO)はこうしたことは主張しない。過剰反応は必要ない」と、各国が自国民救出に動いていることを批難していました。  しかし、ようやく宣言。  中国の「一帯一路」での多額の投資を受けているエチオピアの元保健相、元外相だったテドロス氏。  中国の圧力に屈していたのか、はたまたようやく勇気を発揮し圧力をはねのけて宣言したのか。  日本の農産物に対する韓国の差別行動に、逆転お咎めなし(無害だが輸入制限をするかしないかは韓国の勝手)裁定をしたWHO。  科学より政治配慮を優先していました。    22、23日両日の緊急委での宣言も考えられながら延期し、訪中時には各国の自国民救出行動を批難したテドロス事務局長のWHOが宣言に至ったのは、テドロス氏の判断変更があったのか、他の委員の多数の意見によるものなのか、どちらでしょうか。  なんとか、正常な判断を下せましたが、宣言の遅れによる感染拡大の責任は問われるべきですね。 . . . 本文を読む
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