遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

「仲良くして儲けるのが一番」中国への“どっぷり依存”やめられないドイツのジレンマ

2021-11-09 01:33:55 | my notice
 EUのリーダー国のドイツ。そのドイツを16年間引っ張ってきたCDU(キリスト教民主同盟)のメルケル政権が終わりを告げようとしている。  過去16年のうち12年が社民党との連立だったが、その間に、本来なら保守党であるはずのCDUが、社民党の色の濃い政策を次々に実行に移し、ドイツが静かに左傾化していった。  そのせいで社民党の株が上がったかというと、まったくその反対で、ここ10年ほどは消滅するかと思うほどの衰弱ぶりだった。  9月26日の連邦議会選挙では、その社民党(SPD)が25.7%の得票率で首位に立った。瀕死の病人が立ち上がったかのように、皆が驚いた。  次期連立政権はどの党の誰が率いるのか。  一方、まだ首相であるはずのメルケル氏は、自党の大混乱にはわれ関せずで、各国をお別れ訪問中だと、川口 マーン 惠美さん。 . . . 本文を読む
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