
米紙ワシントン・ポストは6月30日、ウクライナが大規模な反転攻勢でロシア軍から南・東部の広範囲にわたる領土を今秋までに奪還した上で、プーチン露政権との停戦交渉を年内に始める計画を立てたと報じたのだそうです。
ゼレンスキー大統領はこれまでプーチン政権との交渉を拒否する姿勢を強調しており、大きな方針転換となると、読売。
ワシントン・ポストによると、米中央情報局(CIA)のウィリアム・バーンズ長官が 6月にウクライナを極秘訪問した際、ゼレンスキー氏や情報機関トップらとの会談で計画について説明を受けたのだそうです。
計画では、ウクライナ軍は、南部クリミアを砲撃の射程圏内に収めるところまで領土を奪還する。東部ドネツク州の要衝バフムト方面でも地上部隊を前進させて圧力をかけ、その上で停戦交渉に入ろうとしていると。
ウクライナはクリミアの孤立化を実現し、有利な立場で交渉に臨みたい考えで、クリミアからの露軍撤退に持ち込む狙いとみられるとも。
露軍の抵抗で反攻の進展が想定より遅れているとゼレンスキー氏は認めており、計画通りに反攻が成功するかが焦点となると、読売。
ゼレンスキー氏は、欧米の支持を得るためには、7月11日に始まるNATO首脳会議までに「(反攻の)成果を出す必要がある」と述べているのだそうです。
プリコジンの内乱で、国内の基盤に動揺が生じたプーチン大統領側も、選挙に向け停戦を計りたいかもしれず、停戦機運が盛り上がればいいですね。
# 冒頭の画像は、ウクライナの大規模反転攻勢

この花の名前は、ムラサキ
↓よろしかったら、お願いします。





ゼレンスキー大統領はこれまでプーチン政権との交渉を拒否する姿勢を強調しており、大きな方針転換となると、読売。
反攻のウクライナ、クリミア射程圏まで領土奪還後の停戦交渉を計画か : 読売新聞 2023/07/01
米紙ワシントン・ポストは6月30日、ウクライナが大規模な反転攻勢でロシア軍から南・東部の広範囲にわたる領土を今秋までに奪還した上で、プーチン露政権との停戦交渉を年内に始める計画を立てたと報じた。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はこれまでプーチン政権との交渉を拒否する姿勢を強調しており、大きな方針転換となる。
同紙は複数の当局者の話として伝えた。同紙によると、米中央情報局(CIA)のウィリアム・バーンズ長官が6月にウクライナを極秘訪問した際、ゼレンスキー氏や情報機関トップらとの会談で計画について説明を受けたという。
計画では、ウクライナ軍はロシアが2014年に一方的に併合した南部クリミアを砲撃の射程圏内に収めるところまで領土を奪還する。東部ドネツク州の要衝バフムト方面でも地上部隊を前進させて圧力をかけ、その上で停戦交渉に入ろうとしている。
ウクライナはクリミアの孤立化を実現し、有利な立場で交渉に臨みたい考えだ。クリミアからの露軍撤退に持ち込む狙いとみられる。露軍の抵抗で反攻の進展が想定より遅れているとゼレンスキー氏は認めており、計画通りに反攻が成功するかが焦点となる。
ゼレンスキー氏は30日、スペイン主要メディアのインタビューで、7月11日に始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議までに「(反攻の)成果を出す必要がある」と述べ、武器を供与する米欧の支持を得ようと意識していることを示唆した。
米紙ワシントン・ポストは6月30日、ウクライナが大規模な反転攻勢でロシア軍から南・東部の広範囲にわたる領土を今秋までに奪還した上で、プーチン露政権との停戦交渉を年内に始める計画を立てたと報じた。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はこれまでプーチン政権との交渉を拒否する姿勢を強調しており、大きな方針転換となる。
同紙は複数の当局者の話として伝えた。同紙によると、米中央情報局(CIA)のウィリアム・バーンズ長官が6月にウクライナを極秘訪問した際、ゼレンスキー氏や情報機関トップらとの会談で計画について説明を受けたという。
計画では、ウクライナ軍はロシアが2014年に一方的に併合した南部クリミアを砲撃の射程圏内に収めるところまで領土を奪還する。東部ドネツク州の要衝バフムト方面でも地上部隊を前進させて圧力をかけ、その上で停戦交渉に入ろうとしている。
ウクライナはクリミアの孤立化を実現し、有利な立場で交渉に臨みたい考えだ。クリミアからの露軍撤退に持ち込む狙いとみられる。露軍の抵抗で反攻の進展が想定より遅れているとゼレンスキー氏は認めており、計画通りに反攻が成功するかが焦点となる。
ゼレンスキー氏は30日、スペイン主要メディアのインタビューで、7月11日に始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議までに「(反攻の)成果を出す必要がある」と述べ、武器を供与する米欧の支持を得ようと意識していることを示唆した。
ワシントン・ポストによると、米中央情報局(CIA)のウィリアム・バーンズ長官が 6月にウクライナを極秘訪問した際、ゼレンスキー氏や情報機関トップらとの会談で計画について説明を受けたのだそうです。
計画では、ウクライナ軍は、南部クリミアを砲撃の射程圏内に収めるところまで領土を奪還する。東部ドネツク州の要衝バフムト方面でも地上部隊を前進させて圧力をかけ、その上で停戦交渉に入ろうとしていると。
ウクライナはクリミアの孤立化を実現し、有利な立場で交渉に臨みたい考えで、クリミアからの露軍撤退に持ち込む狙いとみられるとも。
露軍の抵抗で反攻の進展が想定より遅れているとゼレンスキー氏は認めており、計画通りに反攻が成功するかが焦点となると、読売。
ゼレンスキー氏は、欧米の支持を得るためには、7月11日に始まるNATO首脳会議までに「(反攻の)成果を出す必要がある」と述べているのだそうです。
プリコジンの内乱で、国内の基盤に動揺が生じたプーチン大統領側も、選挙に向け停戦を計りたいかもしれず、停戦機運が盛り上がればいいですね。
# 冒頭の画像は、ウクライナの大規模反転攻勢

この花の名前は、ムラサキ
↓よろしかったら、お願いします。
