遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

竹島の日 今年も韓国の反日団体がやってくる

2014-02-20 23:58:58 | 竹島
 2月22日は、竹島の日です。
 安倍政権は、現状の島根県主催のこの日の式典を、国が行うと公約していましたが、今年も去年同様に内閣府政務官が出席することに留めています。
 北方領土の日は、国が主催し安倍首相が出席していますが、竹島の日は島根県が主催し続けたままです。
 例年、韓国から反日団体が、式典の行われる島根県・松江市にやってきていますが、今年も息巻いている様子です。
 

「竹島の日」息巻く韓国 反日活動、政府は黙認 22日、島根で式典 (2/20 産経)

 
【ソウル=名村隆寛】22日の「竹島の日」をにらんで韓国の政府や地方自治体、市民団体やメディアなどが対日牽制(けんせい)を強める構えをみせている。韓国は竹島(島根県隠岐の島町)を日本との「最も現実的な問題」(外交当局者)とみなしており、竹島をめぐる日本の動きには特に敏感に反応する。竹島の日の当日には市民団体が島根県に抗議団を派遣するほか、韓国国内でも抗議集会が予定されている。

 日本政府は、22日に島根県が開く竹島の日の式典に亀岡偉民内閣府政務官を派遣するが、韓国政府は派遣が公表された14日、即座に反応。
 外務省の金起弘(キム・ギホン)東北アジア1課長が在韓日本大使館の長尾成敏参事官を呼び、式典開催や亀岡政務官の派遣中止を求めた。
 日本の山本一太領土問題担当相がその後、「他国が決めることではない」と発言したが、韓国外務省報道官は18日の会見で「本当に愚にもつかず、理解不能な驚きに耐えない発言」と山本発言を批判し、「そんな発言はコメントする価値がない」と述べた。
 韓国政府は「独島(竹島の韓国での呼称)は歴史的にも韓国の領土」と主張し、日本による朝鮮半島支配という“歴史問題”に結びつけて非難し続けている。
 「他国の領土について(記念日を設けて)行事をすると言い、政府要人まで送ること自体が到底容認できない」(外務省報道官)との主張は、政府だけでなく、メディア、政界、市民団体などを含めた韓国の総意だといえる。
 過去9回、日本に抗議団を派遣している市民団体「大韓民国独島守護全国連帯」は20日から訪日し、竹島の日に島根県県民会館前で、「独島強奪蛮行糾弾大会」を行うと息巻いている。
 竹島問題に加え、慰安婦や徴用工、朝鮮半島から日本に渡った文化財の返還などの問題などもからめ、日本に反省を要求するという。
 こうした団体の日本での反日抗議活動を韓国政府は黙認し、メディアも例年熱烈な報道を展開。事実上「応援」している格好だ。
 岸田文雄外相が18日、日韓外相会談に意欲を示したことにも「単なる希望だ。日本が先に誠意ある信頼できる措置を取らなければならない」(趙兌烈(チョ・テヨル)外務第2次官)との立場で、竹島の日を前に臨戦態勢に入っている。


 韓国は自由主義の国といいつつ、自民党の新藤義孝衆院議員、稲田朋美衆院議員、佐藤正久参院議員の3人(平沢勝栄衆院議員はびびってか直前にキャンセル)が鬱陵島を訪問しようとしたところ、入国拒否をしました。「反日韓国に未来はない」の著者の呉善花拓殖大学国際学部教授(済州島出身で日本に帰化)も、親戚の結婚式に出席しようとして入国拒否されています。
 自由主義の国になっても、軍事独裁政権時代の名残が残っているのですね。北朝鮮との戦争は停戦(先日、北は停戦協定を破棄しましたが)状態ですから、軍事政権の名残があってもしかたないと国民の皆さんも認めているのでしょうか。
 しかし、日本は自由主義国ですから、韓国から来日する、明らかに式典を妨害する目的の人々でも入国拒否はしません。
 島根県警が、うまく国内法に則り対処していただいています。普段は静かな古都松江市も、この日ばかりは騒々しくなるのだそうです。

 竹島は、江戸時代からの日本領土であり、韓国が主張する歴史問題との関連云々より遙か昔から日本領だったことは諸兄がご承知の通りです。
 安龍福と米子の大谷・村川家が同島で遭遇して生じた、「竹島一件」で、鬱陵島(当時の名称は竹島)と竹島(同 松島)との領有は落着していますね。
 戦後のどさくさで、李承晩が勝手に線引きして、日本の漁船を拿捕し、武力で不法占有しているのです。
 
竹島に関する動画 / 政府広報 - YouTube

 
日本は平和的解決をするために、国際司法裁判所での決着を呼びかけていますが、裁判を恐れて免れるため、国際司法裁判所規程36条2項に基づく選択条項受諾宣言をしていない韓国は、日本の呼びかけから逃げているのですね。
 民主党政権末期に、単独提訴に向けた動きがありましたが、実現には至っていません。
 選択条項受諾宣言といった制限のない、常設仲裁裁判所があります。フィリピンが中国による領海侵犯を提訴し、審議が始まっていますね。
 竹島についても、国際司法裁判所への提訴と共に、常設仲裁裁判所への提訴も外交カード化し、韓国と交渉を進めるべきですね。
 交渉は平行線をたどると思われますので、努力の姿勢を国際社会に示した後は、提訴し勝訴すればいいのです。
 反日教育で洗脳された韓国国民の方々を、誤った呪縛から解放してあげる事にもなります。





  この花の名前は、オトメギボウシ


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竹島は日韓どちらのものか





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