ウクライナはかねて、前線から数キロ離れた場所にいるロシア軍を攻撃し、かく乱するために、陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS)の使用を認めるよう米国に求めてきた。
バイデン米政権がウクライナに対し、米国の供与したミサイルでロシア領内のより奥深くを攻撃するのを容認した。標的として効果が高いと考えられるのは、爆撃機や攻撃ヘリコプターが駐機する空港。
ATACMSを使ったロシア領攻撃が認められたことで、ウクライナの疲弊した軍隊は勢いを得ると、WSJ。
ウクライナ軍はここ数週間、規模や装備で上回るロシア軍に押され、徐々に後退している。ATACMSがどれほどの影響を与えるかは、米国が供与する数や、ロシアがミサイルに順応して部隊の激しい消耗を避けられるか否かにかかっている。
ジョン・ファイナー米大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)は18日、北朝鮮兵が投入されたことを踏まえて対応を検討したことを示唆した。
ファイナー氏は「米国はこの紛争を通じ、現場で確認した状況に基づいて政策判断を下す立場を明確にしてきた。それは外国軍を自国領に配置するなど、ロシアが戦争を大幅にエスカレートさせたここ数日およびここ数週間についても同様だ」と述べたと、WSJ。
ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、米国が承認したのであれば、それは「全く新たな緊張の連鎖」になると述べたのだそうです。
ウクライナへの兵器供与に対する米国の慎重姿勢は、この3年近く続いている戦争でおなじみになったパターンをたどっている。検討に長い時間をかけ、パブリックコメントを募ることもよくあるため、ロシアには時間的余裕が生まれる。米国が最終的にゴーサインを出した時には、ロシアはウクライナに供与される新たな兵器システムへの対応準備ができていると、WSJ。
英シンクタンク、王立防衛安全保障研究所(RUSI)の軍事科学部門ディレクター、マシュー・サビル氏によれば、今回のATACMS使用承認までに長い時間がかかったことから、その間にロシアは、特に高価な標的(航空機やヘリコプターなど)の一部をATACMSの射程外に移すことができた。
「ウクライナが最初にこうした兵器を求めた時点と比べると、効果は小さくなるだろう」と。
ウクライナのドミトロ・クレバ外相は「ウクライナが新たな兵器とその配備許可、国防産業への投資を得るのに何カ月も苦闘している間に、ロシア側は、ウクライナ人を殺害しウクライナの領土を奪うのに必要な装備を得てきた」とソーシャルメディアに投稿したのだそうです。
それでもウクライナは、ATACMSをロシア領攻撃に使えるようになったことで、何百もの新たな潜在的標的が射程に入る。これまでロシアは、妨害される心配もなく前線に兵員や物資を供給できた。しかし今後は、弾薬庫、空港、部隊集結地など多くの標的が敵の攻撃範囲に入ると、WSJ。
ウクライナがATACMSを早々に使用しそうな地域の一つはクルスク州。
ウクライナは同州の一部を占拠しているが、ロシアからの激しい反攻に遭っている。ロシアはクルスク州に、ロシア兵約5万人および北朝鮮兵約1万人などの部隊と装備を集結させている。同州の攻防の行方は、いかなる和平交渉を行う上でも極めて重要な要素となり得ると、WSJ。
ATACMSがクルスク州で使われた場合、ロシアは部隊集結地を前線からさらに遠ざける必要が生じるだろう。
ATACMSによる攻撃でそれらの装備を後退させれば、ロシア軍が前線に到達するのに何時間もかかるようになり、ウクライナ軍には攻撃戦略を練る余裕が生まれるとも。
このほかにATACMSで攻撃する標的として効果が高いと考えられるのは、爆撃機や攻撃ヘリコプターが駐機する空港だ。こうした空港を標的にすれば、そこに駐機している戦闘機が投下する滑空爆弾の猛烈な爆撃をいくらか軽減させることができるだろうと、WSJ。
トランプ次期大統領は和平を実現させたいと述べているのは諸兄がご承知の通りです。
就任期間中に戦争を始めなかった稀有な大統領のトランプ氏。
プーチン大統領と、どんなディールが展開されるのでしょうか。東部をロシアが占領した現状に、ウクライナが今回ロシア領のクルスク州に逆襲侵攻したことの停戦交渉での効果はどのくらいあるのか。
トランプ氏の大統領就任に伴う変化での大きな注目点のひとつですね。
# 冒頭の画像は、オーストラリアでの軍事演習で発射されるATACMS
この花の名前は、プリムラジュリアン
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バイデン米政権がウクライナに対し、米国の供与したミサイルでロシア領内のより奥深くを攻撃するのを容認した。標的として効果が高いと考えられるのは、爆撃機や攻撃ヘリコプターが駐機する空港。
ロシア領への長射程攻撃容認、遅過ぎたか - WSJ
ロシア軍かく乱と前線への圧力緩和に役立つが、戦況への影響は不透明 2024年11月19日
【キーウ】バイデン米政権がウクライナに対し、米国の供与したミサイルでロシア領内のより奥深くを攻撃するのを容認したことで、ロシアは前線に部隊や装備を供給するのが難しくなるだろう。しかし、この決定は戦況に大きな影響を与えるには遅過ぎたとの批判がある。
ウクライナはかねて、前線から数キロ離れた場所にいるロシア軍を攻撃し、かく乱するために、陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS)の使用を認めるよう米国に求めてきた。米シンクタンク、戦争研究所の分析によれば、ATACMSは型式により100~190マイル(約160~306キロメートル)の射程があり、これを使うことでウクライナは、空港や武器庫、訓練拠点、補給線など200程度の標的を攻撃できるようになる。
ウクライナはまずロシアのクルスク州にATACMSを配備するとみられている。同州ではロシア軍が、ウクライナ軍による今夏の奇襲攻撃で奪われた領土を取り戻すために戦っている。ウクライナは今回の動きについてコメントしておらず、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は「おのずと明らかになる」と述べた。
ATACMSを使ったロシア領攻撃が認められたことで、ウクライナの疲弊した軍隊は勢いを得る。ウクライナ軍はここ数週間、規模や装備で上回るロシア軍に押され、徐々に後退している。ATACMSがどれほどの影響を与えるかは、米国が供与する数や、ロシアがミサイルに順応して部隊の激しい消耗を避けられるか否かにかかっている。
ウクライナはATACMSを使用したロシア領攻撃を認めるよう求めていたが、米国はロシアが戦争をエスカレートさせるのを懸念し、この要請を数カ月にわたり拒否してきた。ジョン・ファイナー米大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)は18日、北朝鮮兵が投入されたことを踏まえて対応を検討したことを示唆した。
ファイナー氏は「米国はこの紛争を通じ、現場で確認した状況に基づいて政策判断を下す立場を明確にしてきた。それは外国軍を自国領に配置するなど、ロシアが戦争を大幅にエスカレートさせたここ数日およびここ数週間についても同様だ」と述べた。
ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、米国が承認したのであれば、それは「全く新たな緊張の連鎖」になると述べた。
ウクライナへの兵器供与に対する米国の慎重姿勢は、この3年近く続いている戦争でおなじみになったパターンをたどっている。検討に長い時間をかけ、パブリックコメントを募ることもよくあるため、ロシアには時間的余裕が生まれる。米国が最終的にゴーサインを出した時には、ロシアはウクライナに供与される新たな兵器システムへの対応準備ができている、というものだ。
英シンクタンク、王立防衛安全保障研究所(RUSI)の軍事科学部門ディレクター、マシュー・サビル氏によれば、今回のATACMS使用承認までに長い時間がかかったことから、その間にロシアは、特に高価な標的(航空機やヘリコプターなど)の一部をATACMSの射程外に移すことができた。それでもウクライナは他の標的を攻撃できるが、「ウクライナが最初にこうした兵器を求めた時点と比べると、効果は小さくなるだろう」と同氏は言う。
ウクライナのドミトロ・クレバ外相は「ウクライナが新たな兵器とその配備許可、国防産業への投資を得るのに何カ月も苦闘している間に、ロシア側は、ウクライナ人を殺害しウクライナの領土を奪うのに必要な装備を得てきた」とソーシャルメディアに投稿した。
それでもウクライナは、ATACMSをロシア領攻撃に使えるようになったことで、何百もの新たな潜在的標的が射程に入る。これまでロシアは、妨害される心配もなく前線に兵員や物資を供給できた。しかし今後は、弾薬庫、空港、部隊集結地など多くの標的が敵の攻撃範囲に入ることになる。
ウクライナがATACMSを早々に使用しそうな地域の一つはクルスク州だ。ウクライナは同州の一部を占拠しているが、ロシアからの激しい反攻に遭っている。ロシアはクルスク州に、ロシア兵約5万人および北朝鮮兵約1万人などの部隊と装備を集結させている。同州の攻防の行方は、いかなる和平交渉を行う上でも極めて重要な要素となり得る。米国のドナルド・トランプ次期大統領は和平を実現させたいと述べている。
ATACMSがクルスク州で使われた場合、ロシアは部隊集結地を前線からさらに遠ざける必要が生じるだろう。現在、ロシア軍は人員と物資を迅速に展開できており、装備の多くは前線から20~30マイル後方で攻撃態勢を取っている。そこはATACMSより射程の短い高機動ミサイルシステム(HIMARS)の射程のわずかに外側だ。ウクライナは既にHIMARSの使用を許可されていた。ATACMSによる攻撃でそれらの装備を後退させれば、ロシア軍が前線に到達するのに何時間もかかるようになり、ウクライナ軍には攻撃戦略を練る余裕が生まれる。
このほかにATACMSで攻撃する標的として効果が高いと考えられるのは、爆撃機や攻撃ヘリコプターが駐機する空港だ。こうした空港を標的にすれば、そこに駐機している戦闘機が投下する滑空爆弾の猛烈な爆撃をいくらか軽減させることができるだろう。
ロシア軍かく乱と前線への圧力緩和に役立つが、戦況への影響は不透明 2024年11月19日
【キーウ】バイデン米政権がウクライナに対し、米国の供与したミサイルでロシア領内のより奥深くを攻撃するのを容認したことで、ロシアは前線に部隊や装備を供給するのが難しくなるだろう。しかし、この決定は戦況に大きな影響を与えるには遅過ぎたとの批判がある。
ウクライナはかねて、前線から数キロ離れた場所にいるロシア軍を攻撃し、かく乱するために、陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS)の使用を認めるよう米国に求めてきた。米シンクタンク、戦争研究所の分析によれば、ATACMSは型式により100~190マイル(約160~306キロメートル)の射程があり、これを使うことでウクライナは、空港や武器庫、訓練拠点、補給線など200程度の標的を攻撃できるようになる。
ウクライナはまずロシアのクルスク州にATACMSを配備するとみられている。同州ではロシア軍が、ウクライナ軍による今夏の奇襲攻撃で奪われた領土を取り戻すために戦っている。ウクライナは今回の動きについてコメントしておらず、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は「おのずと明らかになる」と述べた。
ATACMSを使ったロシア領攻撃が認められたことで、ウクライナの疲弊した軍隊は勢いを得る。ウクライナ軍はここ数週間、規模や装備で上回るロシア軍に押され、徐々に後退している。ATACMSがどれほどの影響を与えるかは、米国が供与する数や、ロシアがミサイルに順応して部隊の激しい消耗を避けられるか否かにかかっている。
ウクライナはATACMSを使用したロシア領攻撃を認めるよう求めていたが、米国はロシアが戦争をエスカレートさせるのを懸念し、この要請を数カ月にわたり拒否してきた。ジョン・ファイナー米大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)は18日、北朝鮮兵が投入されたことを踏まえて対応を検討したことを示唆した。
ファイナー氏は「米国はこの紛争を通じ、現場で確認した状況に基づいて政策判断を下す立場を明確にしてきた。それは外国軍を自国領に配置するなど、ロシアが戦争を大幅にエスカレートさせたここ数日およびここ数週間についても同様だ」と述べた。
ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、米国が承認したのであれば、それは「全く新たな緊張の連鎖」になると述べた。
ウクライナへの兵器供与に対する米国の慎重姿勢は、この3年近く続いている戦争でおなじみになったパターンをたどっている。検討に長い時間をかけ、パブリックコメントを募ることもよくあるため、ロシアには時間的余裕が生まれる。米国が最終的にゴーサインを出した時には、ロシアはウクライナに供与される新たな兵器システムへの対応準備ができている、というものだ。
英シンクタンク、王立防衛安全保障研究所(RUSI)の軍事科学部門ディレクター、マシュー・サビル氏によれば、今回のATACMS使用承認までに長い時間がかかったことから、その間にロシアは、特に高価な標的(航空機やヘリコプターなど)の一部をATACMSの射程外に移すことができた。それでもウクライナは他の標的を攻撃できるが、「ウクライナが最初にこうした兵器を求めた時点と比べると、効果は小さくなるだろう」と同氏は言う。
ウクライナのドミトロ・クレバ外相は「ウクライナが新たな兵器とその配備許可、国防産業への投資を得るのに何カ月も苦闘している間に、ロシア側は、ウクライナ人を殺害しウクライナの領土を奪うのに必要な装備を得てきた」とソーシャルメディアに投稿した。
それでもウクライナは、ATACMSをロシア領攻撃に使えるようになったことで、何百もの新たな潜在的標的が射程に入る。これまでロシアは、妨害される心配もなく前線に兵員や物資を供給できた。しかし今後は、弾薬庫、空港、部隊集結地など多くの標的が敵の攻撃範囲に入ることになる。
ウクライナがATACMSを早々に使用しそうな地域の一つはクルスク州だ。ウクライナは同州の一部を占拠しているが、ロシアからの激しい反攻に遭っている。ロシアはクルスク州に、ロシア兵約5万人および北朝鮮兵約1万人などの部隊と装備を集結させている。同州の攻防の行方は、いかなる和平交渉を行う上でも極めて重要な要素となり得る。米国のドナルド・トランプ次期大統領は和平を実現させたいと述べている。
ATACMSがクルスク州で使われた場合、ロシアは部隊集結地を前線からさらに遠ざける必要が生じるだろう。現在、ロシア軍は人員と物資を迅速に展開できており、装備の多くは前線から20~30マイル後方で攻撃態勢を取っている。そこはATACMSより射程の短い高機動ミサイルシステム(HIMARS)の射程のわずかに外側だ。ウクライナは既にHIMARSの使用を許可されていた。ATACMSによる攻撃でそれらの装備を後退させれば、ロシア軍が前線に到達するのに何時間もかかるようになり、ウクライナ軍には攻撃戦略を練る余裕が生まれる。
このほかにATACMSで攻撃する標的として効果が高いと考えられるのは、爆撃機や攻撃ヘリコプターが駐機する空港だ。こうした空港を標的にすれば、そこに駐機している戦闘機が投下する滑空爆弾の猛烈な爆撃をいくらか軽減させることができるだろう。
ATACMSを使ったロシア領攻撃が認められたことで、ウクライナの疲弊した軍隊は勢いを得ると、WSJ。
ウクライナ軍はここ数週間、規模や装備で上回るロシア軍に押され、徐々に後退している。ATACMSがどれほどの影響を与えるかは、米国が供与する数や、ロシアがミサイルに順応して部隊の激しい消耗を避けられるか否かにかかっている。
ジョン・ファイナー米大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)は18日、北朝鮮兵が投入されたことを踏まえて対応を検討したことを示唆した。
ファイナー氏は「米国はこの紛争を通じ、現場で確認した状況に基づいて政策判断を下す立場を明確にしてきた。それは外国軍を自国領に配置するなど、ロシアが戦争を大幅にエスカレートさせたここ数日およびここ数週間についても同様だ」と述べたと、WSJ。
ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、米国が承認したのであれば、それは「全く新たな緊張の連鎖」になると述べたのだそうです。
ウクライナへの兵器供与に対する米国の慎重姿勢は、この3年近く続いている戦争でおなじみになったパターンをたどっている。検討に長い時間をかけ、パブリックコメントを募ることもよくあるため、ロシアには時間的余裕が生まれる。米国が最終的にゴーサインを出した時には、ロシアはウクライナに供与される新たな兵器システムへの対応準備ができていると、WSJ。
英シンクタンク、王立防衛安全保障研究所(RUSI)の軍事科学部門ディレクター、マシュー・サビル氏によれば、今回のATACMS使用承認までに長い時間がかかったことから、その間にロシアは、特に高価な標的(航空機やヘリコプターなど)の一部をATACMSの射程外に移すことができた。
「ウクライナが最初にこうした兵器を求めた時点と比べると、効果は小さくなるだろう」と。
ウクライナのドミトロ・クレバ外相は「ウクライナが新たな兵器とその配備許可、国防産業への投資を得るのに何カ月も苦闘している間に、ロシア側は、ウクライナ人を殺害しウクライナの領土を奪うのに必要な装備を得てきた」とソーシャルメディアに投稿したのだそうです。
それでもウクライナは、ATACMSをロシア領攻撃に使えるようになったことで、何百もの新たな潜在的標的が射程に入る。これまでロシアは、妨害される心配もなく前線に兵員や物資を供給できた。しかし今後は、弾薬庫、空港、部隊集結地など多くの標的が敵の攻撃範囲に入ると、WSJ。
ウクライナがATACMSを早々に使用しそうな地域の一つはクルスク州。
ウクライナは同州の一部を占拠しているが、ロシアからの激しい反攻に遭っている。ロシアはクルスク州に、ロシア兵約5万人および北朝鮮兵約1万人などの部隊と装備を集結させている。同州の攻防の行方は、いかなる和平交渉を行う上でも極めて重要な要素となり得ると、WSJ。
ATACMSがクルスク州で使われた場合、ロシアは部隊集結地を前線からさらに遠ざける必要が生じるだろう。
ATACMSによる攻撃でそれらの装備を後退させれば、ロシア軍が前線に到達するのに何時間もかかるようになり、ウクライナ軍には攻撃戦略を練る余裕が生まれるとも。
このほかにATACMSで攻撃する標的として効果が高いと考えられるのは、爆撃機や攻撃ヘリコプターが駐機する空港だ。こうした空港を標的にすれば、そこに駐機している戦闘機が投下する滑空爆弾の猛烈な爆撃をいくらか軽減させることができるだろうと、WSJ。
トランプ次期大統領は和平を実現させたいと述べているのは諸兄がご承知の通りです。
就任期間中に戦争を始めなかった稀有な大統領のトランプ氏。
プーチン大統領と、どんなディールが展開されるのでしょうか。東部をロシアが占領した現状に、ウクライナが今回ロシア領のクルスク州に逆襲侵攻したことの停戦交渉での効果はどのくらいあるのか。
トランプ氏の大統領就任に伴う変化での大きな注目点のひとつですね。
# 冒頭の画像は、オーストラリアでの軍事演習で発射されるATACMS
この花の名前は、プリムラジュリアン
↓よろしかったら、お願いします。
遊爺さんの写真素材 - PIXTA