民主党・松沢神奈川県知事は、中国共産党以下！

　川崎南高校が廃校になり、その校舎や跡地の利用を巡って、地元と県が対立しています。
　生徒減に伴う閉校後の利用方法については、建設時に老人ホームや病院などに転用するとされており、敷地を囲う植栽は、PTAが1,500万円、県(?)が1,500万円を出して創られたものだそうです。
　築26年で古くはなく、転用に備えてスプリンクラーの配管設備も備えられているのだそうですが、地元住民への説明は後回しにして、二転三転する根拠薄弱な理由で取り壊しをするのだそうです。
　商業施設への用地転売を、地元の意向を無視して強行する姿は、中国でも最近は首にされる共産党地方幹部のやり方以下の姿勢で、文化度の高い神奈川県のやり方とは考えられない現実です。

　YouTube - 川崎南高校の解体工事　強行着工！！
　YouTube - 川崎南高校　無法！早朝5時強行着工Part1
　YouTube - 川崎南高問題　「噂の東京マガジン」2/6

松沢知事は、部下に一任していて詳しく知らないのかと思っていましたが、今日（5/17）のテレビ（報道特捜プロジェクト）では、松沢知事自らが会見し、「県の方針で決めたことだから （地元の反対があっても） 取り壊し・売却は進める」と明言しているシーンが放送されていました。
　番組の取材には、県は一旦 4/3でアポを受けておきながら、直前にドタキャンし、以後は取材拒否をしています。

　県議会で決めてたのですが、住民への説明はその後。しかも住民が反対しているのに、工事を強行。
　当初の計画通りに地元に役立つ転用を求めて、一方的な取り壊し決定・実施に反対する住民への取り壊し理由の説明は、二転三転しています。
　最初は、地中に汚染物質が発見されたための取り壊しが理由。
　汚染物質の人体への影響を住民が問いただすと、人体に影響が出るほどではないと回答し、不審者が侵入し防犯上の問題があるからと理由の変更説明。
　県議会で承認された理由は何だったのでしょう。そのときと理由が異なるのなら、議会決議も無効になります。
　それよりも何よりも、基準値を超えて取り壊すとしても、跡を利用する際に土壌交換をするわけで、その後当初の計画通りに地元に貢献する施設に転用は出来るはず。（費用はかかりますが。）
　ましてや、不審侵入者に対する防犯が理由なら、地元からも指摘されているように、転用を急げば良いだけの事。

　最後に、財政難を理由にした転売目的であることが明白化。
　そして、最近では中国共産党も中央では厳しく取り締まりを始め、露見すると首や死刑になりかねないというのに、県や松沢知事は、地元民への説明や聞く耳をもたず、強行突破での工事実施をしています。中国の田舎以下のとても日本とは思えない光景です。
　全て県の財産だから勝手に処分して良いと勘違いしているのです。一党独裁の共産党で国有地ならまだしも、PTAが拠出した植栽もあれば、そもそも税金で建設されたのですから、国民や県民のものである施設で、地元用施設への転用計画が公表されていたのに、反対を無視しての一方的な転売への変更です。

　「噂の東京マガジン」でも取り上げていたのでした。松沢県知事が頼りでしたが、県知事自身が確信犯なのです。
　県議に立候補した頃の、初々しく早朝から駅前で演説をしていた頃の面影は失われています。
　民社党の宿命である、県職員（自治労等）の言いなり、共産党や反日団体支援ほしさ（石原知事と親しいと社民党から嫌われていますが）から、そうなってしまっているのでしょうか？
　中国共産党以上の反日、中国共産党以下の地元民対応になってしまった日本の民主党と言えます。

　県知事が狂った場合権力強行執行を止められるのが、住民の力で出来ないとすると、誰がやるのでしょう。
　マスコミの報道で、県民や国民が知ることで結論を出すしかありませんね。
　こういった問題で、ここまで憤りをかんじることは少ない遊爺ですが、住民に対し本音を隠し環境にかこつけて、しかしながら商業地域に変更の権限を周到に実施し、官僚都合を強行するこそくなやりかたには、ブログを書く時間がなかったのですが、思わず手をとってしまいました。

　この暴挙は、なんとしても止めねばなりませんし、最近の民主党の奢りも、松沢知事のような輩が増え始めており、このまま放置すると、日本が壊されてしまいます。
　地元の方々の、身を挺して時間も厭わぬ反対活動（暴力粋な行動は無い）には、頭が下がります。

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