絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

黄色い百合の花

2005-07-10 19:10:12 | Weblog
私は男性的な風貌の山百合が好きで、球根が売っていると買い求めては植えていました。
しかし、山百合は都会の平地は合わないらしく、長くても3年で消えてしまうのです。
その上、人工で繁殖させるのは難しいのか、近頃は入手出来なくなっています。
園芸店で売っている百合の球根は栽培の容易な品種に限られてしまっています。
この黄色い百合も、一球300円ほどで買い求めました。因みに山百合は有ったとしても一球2000円以上します。
山百合が年々小さくなってしまうのに、この百合は年毎に立派な花を付けてくれます。
私も山百合を自宅の庭で楽しむのは諦めて、栽培種の百合で我慢するべきなのかも知れません。

                           10th. JUL. 2005.

水彩 山桃 F0号

2005-07-10 18:58:48 | Weblog
山桃は、酒にしたり、ジャムにしたりだけではありません。
絵にも描きました。
私の場合、油絵は何となく構えて描くという感じですが、水彩だと、ちょっと描いてみようか? なんて言う軽い気持で取りかかれます。
水彩は紙に書くのですが、この紙もいろんな種類があります。 私は,ワトソンを多用しています。
絵の具はニュートンの透明水彩でキャラメルの形をしたものがお気に入りです。
弘法筆を選ばす、と言いますが、未だ弘法様の境地にはほど遠い 私としては、お財布の許す範囲で、筆にも、紙にも、絵の具にも拘りたいのです。

                       10th. JUL. 2005.