ドイツというと先ずビールですね。
ドイツでもベルギーでも、ビールと言えば日本で言う地ビールが当たり前で、お店に入ってビールと言ったときに、アサヒですかキリンにしますか? なんて聞いてきません。
大メーカーのビールは輸出用?だからでしょう。
店によって置いてあるビールは地ビール数種類、中には一銘柄だけ、と言う所もあります。どの店に入っても美味しいビールが飲めますが、気に入ったからといって別の店には先ず同じ銘柄は置いていません。
ドイツのワインも捨てたものではありません。ワインはフランスの専売特許ではないから、スペインのも、イタリアのも、スイスのもそれぞれ特色があって美味しいです。
勿論外れもありますが、日本のワインよりは外れる確率はずっと低いです。
この絵、何処までも続く葡萄畑の向こうに集落がありました。お決まりの教会の尖塔も二つもあって、そこそこ大きい町なのでしょう。
山の向こうは、もうルクセンブルグとフランスです。