バチカン市国の境界は、寺院の境内に限られているようで、土産物屋やレストランなどがある街区の境界に簡単なバリケードがあって、その中を警備していたのがこのパトカーです。
遠距離走行も高速走行も必要ないから、オモチャのバギーという感じです。
威圧感もないし、剽軽な表情でゆっくりパトロールしていました。
聖堂に入るところにはチェックポイントが設えてあって、空港の検査並みに、持ち物は全てレントゲン装置を通されるし、人間もセンサーのあるゲートをくぐらなければなりません。
ところが、ブザーが頻繁に鳴っているのに、呼び止められる人は一人もいません。
イタリア的大らかさなのか、単に形式だけやっているのか、全く意味のないチェックでした。
遠距離走行も高速走行も必要ないから、オモチャのバギーという感じです。
威圧感もないし、剽軽な表情でゆっくりパトロールしていました。
聖堂に入るところにはチェックポイントが設えてあって、空港の検査並みに、持ち物は全てレントゲン装置を通されるし、人間もセンサーのあるゲートをくぐらなければなりません。
ところが、ブザーが頻繁に鳴っているのに、呼び止められる人は一人もいません。
イタリア的大らかさなのか、単に形式だけやっているのか、全く意味のないチェックでした。