欧州の道路標識はフランスを筆頭にどの国の物も
とても分かりやすいです。
道路をまたぐ形で作られた標識は高速道路では当然ですが、
一般道ではこの写真のような簡易な物が多いです。
これなら文字が読めなくても意味は分かりますし、
設置費用も安上がりです。
道路をまたぐ巨大な標識一基分の経費で、
この標識なら百基以上作れるのではないでしょうか。
どこかの国ではお役人が天下りした会社に仕事をさせるために
巨費を投じて大型の標識を作るのでしょうが、
この小さな標識なら町の看板屋にでも設置が可能です。
道路や標識は道路管理者のためにあるのではありません。
道路を使う人、、つまり国民のためにあるのですから
使う人の利便性・安全性を優先して欲しいものです。