毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

来てくれてありがとう

2011年11月08日 19時05分36秒 | 紡ぐ暮らし
夕べ やたら風が強くなったと思ってたら、けさはぐっと氣温が下がって寒い~

そっかぁ、立冬だったのね・・・タイミングぴったり☆

とはいっても まだ冬を思わせるほどじゃないんだけど、これまでがずいぶん暖かかったからなぁ。。。


慌てて ずっと延ばしていた衣替えをしました。


いちいちタンスと茶箱の中身を入れ替えるって 確かに手間ではあるのだけど、なんとなくうれしくもあるのよね♪

あ~、これなつかしい、とか 久しぶり~、とか、半年しか経ってないけど 新鮮に思えてわくわくする♪

夏物は、防虫用のハーブの小袋といっしょに ほこりを払って日に当てた茶箱やストッカーに仕舞って、また来年ね~(⌒∇⌒)ノ



浸水騒ぎ以来・・・って またこの話題、許されて~(^^ゞ

どうしても今につながっちゃってるものだから。。。



浸水騒ぎ以来、ものに対する態度が少し変わった氣がします。

まず、使わないまま仕舞いこんでおくものは持たないと決めました。

あのとき、たくさんのまっさらな品物が 一度も日の目を見ないまま 汚水に浸かって捨てられる光景を目の当たりにして、とても切なかったから。

感傷に浸ったりしてる場合じゃなかったけど、人の家のものであっても、心の中で「ごめんね。。。」と言わずにいられなかった。



と同時に、もう使えないものに未練を残して 優柔不断にとっておくのもやめました。

それもまた、ほんとうの愛情じゃない氣がしたから。

役目が終わったものには 心から感謝して、「ありがとう」と言って 天に還ってもらうのがほんとうだよね。

いつまでも引き止めておくのは執着というものだよね。


ひびが入ったまま置いていた土鍋とマグカップにお別れをしました。

それにきょうも、Tシャツとパンツを一枚ずつ。

今まで役に立ってくれてありがとうね



そして。

お別れするのが辛いほど愛せるものしか持たないと決めました。

買い物をするときの基準は、それを持つことで豊かな心になれるかどうか、そして お別れの日が来るまで愛し続けられるかどうか。


物だって 心があると思うんだよね。

使われて、役に立って、喜ばれるために生まれてきたんだもの。

お役目を全うして初めて 満足して還ってゆけると思うんだ(^^)

だから、物も自分も大切にするために、ね



毛糸のセーターに コーデュロイのスラックスに パジャマも靴下も冬物。

ハーブが香るカーディガンを羽織って 身も心もぬくぬく、幸せ~な晩です