毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

う~ん。。。

2014年06月30日 12時22分29秒 | 自然


きのう漬けた梅、早くも水分がどんどん上がってきています♪

よく熟した梅は、やっぱり安心♪

そばを通るたび 容器の中をのぞき込んでは にこにこ顔の貴秋です(*^^*)




が、ひとつ問題が。

去年漬けた分の梅干しなんですが、一部固いのが混じっているようで。。。

おそらく 昨夏の不順な空模様のせいです。

いくら山間部は天氣が変わりやすいといっても、一点にわかにかき曇り、ぐらいのことなら、絶えず空を注視していれば 先手が打てます。

でもね、カンカン照りのまま しれっと「キツネの嫁入り」状態になっちゃったりするのですよ。。。それも 一日や二日のことでなく、しかも日に何度も (T_T)

どう防げと?

だいたいそういうおかしなことになるのは 本来一番日差しが強いはずの午後の時間帯なので、昼食が済むと 玄関の上がりかまちに腰を下ろし、いつでも飛び出せるよう サンダルつっかけた状態で 本など読みながらも 絶えずチラチラ表に目をやり、神経はいつも梅をずらりと並べた盆ザルに(と あと洗濯物にも)注がれている、という、ストレスの多い土用干しが 10日ほども続いたわけです。

おまけに この「キツネの嫁入り」、夜にも起こることがあるのです (^◇^;)

満天の星空の下、突然細かい雨が 音もなく・・・って、こんなの たまたま外に出てでもいない限り、見えも聞こえもしないではありませんか

という次第で、空模様に神経とがらせっぱなしの 連日の緊張に耐えかねて、昨年はついに夜干しはあきらめたんですね。

そんな変則的な干し方のせいで、干し上がりにムラがあったのかなぁ



このままというのはなんだか口惜しいし、固いのだけ寄り出して、今年の分と一緒にもう一度干してみようかなぁ。

そして、今年は徹夜で 夜通し表に陣取ってでも 夜干しを敢行しよう

この辺は、真夏でも 明け方はタオルぐらいかけてないと 寒くて目が覚めるぐらい 昼夜の寒暖差が大きいので、夜干しにはうってつけなんですが、晴れた夜空のゲリラ雨なんて、からだ張って見張ってでもいなければ 氣づきようがありません (- -;)

それもこれも、美味しい梅干しを完成させるためだ、うんうん





それにつけても、ここ数年の天候のおかしさ、不安定さは、やはり氣がかりです。

和歌山で家を借りて住むようになって 10年近く経ちますが、最初のころは 土用干しにここまで苦労することなんてなかったもの。

今年は 冬の積雪も尋常じゃなかったし、梅雨の晴れ間の氣温の上昇も半端ない。

梅雨が明けたら どうなるのかなぁ。。。

どうか からりと夏らしい 健やかな夏になりますように、と祈る氣持ちです。