最近なんだか言いたくてしょうがないんです。
どんなにネガティブな世界に取り巻かれていても、どんなにネガティブな世界に埋没していても、
自分の世界には それしかないよって どれほど思えても、
それを肯定的な世界に変えることができるよ、って☆
光だけを集めようとしてみたことがありました。
でもムリでした。
無理やり集めた光は、どこか頼りなくて 危なっかしくて、影からいつも闇がそっとのぞいていました。
闇を否定すればするほど その存在感が大きくなることを学びました。
困っていたとき、闇を見つめればいいよ、と教えてもらい、やってみました。
闇を見つめるとは、闇と敵対することではなく 闇を抱き取ることだったと知りました。
がんばって手を差し伸べようとしなくても、じっと見つめていれば 自然とそうなるのです。
闇は光の中に溶けるものだと知りました。
この世に 無意味なもの、なくていいものなんて、ひとつも存在しません。
闇にも役目があって生まれてきます。
闇が見せてくれるものをしっかり見つめて味わって、闇がお役目を終えたら、感謝して呼び戻して 再びひとつになる。
そこから新しい世界が始まります。
闇は敵じゃない。
闇もまた 私たちです。
本来の姿から分離して、別のものになって、私たちに真実の反面を見せてくれていただけです。
私たちがしっかり見つめれば、お役目はおしまい。
闇は光に 力を与えてくれるのです。
闇と光で表裏一体のひとつもの。
私たちは、闇を避けるのでなく、光を選び取ることができるのです。