毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

やっぱり。。。やっぱり自分の世界は自分が創っている

2015年07月10日 12時29分49秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


今回の仕事の中でもっともインパクトを感じたのは、人からされてうれしくないことを しっかり自分も他者にしていると、大きな時間差なしで ありありとわかったこと。

白浜でも、部屋に帰ってじっくりその日の出来事を吟味する中で 思い当たることは多かったのですが、今回は されたその場で即わかっちゃう(^_^;)

表現の仕方は違っても、その相手と同じ心の動きを 自分も持っている、と その場で思い知らされるのです。

あからさまに責め立てはしなくとも、内心むっとして 相手をしっかり悪者扱いしていたり、人に対してはしないことでも 物相手なら 思いっきり不満をぶつけたり。

こうなると、相手からそういう反応を引き出しているのが 自分の思い込みや世界観そのものだという実感が、いちだんと真に迫ってきます。

今目の前に あからさまに特定の場所として 他者として見えているこの世界も、実は私の世界観が こういう形として現れているだけ、ということを すんなり受け入れやすくなってきました。

その分、相手どうこうで悩むよりも、さっさと自分の思い込みやわだかまりの吟味に移れるので、余計なエネルギーの消耗が減ったようです。




さらに。

これまでは、自分のどういう心の動きが 自身の望まぬ世界を作り出していたか、その筋道がわかると、次には そんな自分をどう変えていけばいいか考え込むのが クセになっていました。

が、今にして思えば、そうやって 自分の負にフォーカスし続けることで、かえって負の世界の具象化を進めてしまっていたんですね

しっかり内観して、それが幼い頃からの思い込みでしかなかったこと、もう持ち続けたいと思わないことがはっきりしたら、今は さっさとそこから氣持ちを引っぺがして、もっと楽しいことや心和むことに 意図的に意識を移すことにしています。

そして なんといっても、これができちゃうのがすごい \(^o^)/




「自分の世界は自分の思いが創っている」 ということは、掴み方は浅かったにしても、かなり前から受け入れられていました。

問題は、その 「自分の思い」 を 思い通りにコントロールできないというところにあったのです。

プラスに考えよう、楽しいイメージを持とう、と意図すると、それをくじくように 「そんなにうまくいくわけないでしょ」 「都合よすぎるよ」 「本氣でそう信じているわけじゃないよね」 などと、悪魔のようなささやきが たちまち覆いかぶさってきて、どうしたら前向きな氣持ちを保てるようになるのかと さんざん悩んだものです。

が、感覚フォーカスを本腰入れて試し出して 一年以上、こんなこと続けてどうなるのかと思い迷ったこともたびたびでしたが、今 そのうれしい結果として、ポジティブなイメージに対し、異議を唱える声が上がらなくなってきたのです。

おかげで、負 = 自分、であったものが、それは数ある自分の一面に過ぎないと 少し引いたところから 客観的に眺められるようになり、さらにそれは 意識を外すことで 脱ぎ捨てることができるものだ、と思えるようになって、実際 楽しいことを考える ・ 実行する時間が増えたことで、古い思考回路の出番がだんだん減ってゆき、反映される現実も 徐々に変わり始めています。

今のこの仕事、これまでと同じ職種ですが、勤務内容 ・ 勤務時間 ・ 対人関係など どれをとっても これほど消耗が少ないのは初めてですもの




ずっとずっと長いこと 有望な仮説として確かめ続けてきた 「世界を変えたいなら 自身の思いを変えることから」 という話、もはや私の中では 真理として確定です (^^)v