毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

実感

2015年07月17日 10時40分09秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


きのうから かなり大荒れだったお天氣も 一段落したもよう、暴風 ・ 高潮警報は解除、雨もだいぶ落ち着き、熊野川の水位も 少しずつ下がり始めたようです。

暴雨風のあげく 氾濫危険水位を超えるところまで 川の水かさが増し、ぎりぎりセーフで収まるというのは、去年の8月半ばの台風と似た経緯ですが、大きく違ったのは 迎える私の心の状態。

自分の世界は 自分の思いが創っているという実感が 一段と深まったためかと思われます。




そして、思いが変わるというのは、波動が変わることなんですね。

ただ 言葉だけで 思いの表面を変えるというのではなく、心のあり方そのものが ちょっとでも軽くなる ・ 明るくなる、それを実感できるような変化を起こすこと。

だから、いくら素敵な光景を思い浮かべてみても、その底の氣持ちが重いままだったら、変化したことにはならない。

外側で起きていることをどうこうする必要はないけれど、自分の氣持ちを変えることについては、いささかの意思と努力がいります。

といっても 難しいことではなく、自分の氣持ちを ちょっぴりいい方に傾ける、それだけで十分♪

ちょっぴりでいいのです。

それは種火のようなもの、そこからじわじわ発展していって、やがては180度違うといっていいほどの変化が生まれます(^^)




とはいっても、最初は その 「ちょっぴり」 の変化を起こすのが 一苦労でした。

いいように考えようとすると、必ず 「そんなにうまくいくわけないでしょ」 と水をさす声がかぶさってくるんだもの

本来 いいも悪いもフィフティフィフティのはずが、あまりにもネガにクセ付けられて、悪いようにしか考えられなくなっちゃっていたのね (*^-^*)ゞ

でも、クセはしょせんクセ、多少時間はかかっても とることができます。

そして そのあとには、かつて体験したことのない 新たな境地が開けているのです




今回、暴風雨のさなかにも、「家大丈夫かな」 「車引っくり返らないかな」 などと心配することを忘れた自分がいました。

河川情報で 水かさが危険水域に達したことを知りながら、避難することもなく 予定通りに動いて、17日夕方には いつも通り仕事のため出かけていくつもりでいる自分がいました。

こみ上げる不安に負けまいと 大丈夫な場面を想像するのでなく、不安を吹っ飛ばした “さら地” に、翌日の楽しい場面を思い描いている自分がいました。




自身が変化すると、以前とそっくり同じような状況が起こり、ビフォーアフターを実感させてくれると聞いたことがあり、実際そういう場面にたびたび出会ってもいますが、今回の台風も そのひとつだったような氣がします。

不安を残しつつ、負けまいと 意識をポジに持っていこうとしているうちは、まだ二元対立のからくりの中、ほんとうの安らぎは、それを超えた 真の自分にあるんですね (*^^*)




テレビなどで情報を聞きつけた 身内や友人から 「大丈夫?」 と連絡をもらったのも、とてもうれしかったこと

心が落ち着くと、こういう思いを向けてもらえるありがたさが増すような氣がします。

それだけ氣持ちにゆとりが生まれるのでしょうね。




いろいろと氣づかせてくれた台風さん、お役目を果たして去ってゆくようです。

まだ雨はしとしと降っているけれど、空がだいぶ明るくなってきました♪

お役目どうもありがとう、これから向かう先でも あまり大きな被害は出さないでね☆