「思考をプラスに保って」 「否定的な考えは陽転を」 「ポジもネガも 選択の可能性は半々、好きなほうを選べるのです」
少し前まで こういう言葉に出会うたびに思ったものです。
ほんと その通りだよね、それはわかる、
ただね。。。。
そうしたくてもできないから困ってるんだよ!
思考を 「変えよう」 とすれば、それはイバラの道。
でも、“ほんとうの自分が ほんとうでないものに遮られているだけ” と氣づいたら、状況ががらりと変わることを知りました(^^)
肯定的で、楽しくて、精氣に溢れ、希望に満ち満ちているのが、本来の私たち。
それを見えなくしているものを 心の目で じっくり見つめれば、動かしがたい障害かどうかは じきにわかります☆
変えようとしなくていい、ただ無心に観察すればいいだけ♪
私は、観察をジャマする言葉を止めるために からだの感覚に集中するのが役に立ったけれど、そこは人それぞれ、瞑想してもいいし、好きなことに没頭してもいい、いきなり大きな変化を狙わなくても いつもの自分を ほんの少しポジに傾けるだけでもいい。
あるいは、反作用を頼みに 思い切ってネガに突っ走るというのも、ハードな道ではあるけれど、あり。
具体的な手立ては 人の数だけありそうだけれど、「変える」 必要はないから、ほんとうの自分に氣づくだけでいいから。
映画 「マトリックス」 の モーフィアスのせりふ、
速く動こうと思うな
速いと知れ
って そういうことだったんだ、と
いま お腹の底から 納得です (^_-)-☆