毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

IF YOU WANT IT

2015年12月08日 17時05分54秒 | ふと思うこと


ツイッター見てて 氣がつきました。

きょうは、ジョン ・ レノンの命日なんですね。




ビートルズには あまり関心がなかったのです。

ティーンのころ 好きだったのは、クラシックに映画音楽にイージーリスニング、ロックやフォークはほとんど知らなかった。




そんな私でも、ジョン ・ レノンの死には、衝撃を受けました。




私の中では、ジョン ・ レノンと マイケル ・ ジャクソンが いつもダブって思い出されます。

多くの人にもてはやされるって、うらやましがられることかもしれないけれど、ものすごい負荷がかかることでもあるような氣がします。

華やかな外見の陰で、大変な思いをしたことも 多々あったんだろうな、と。




大勢の目に触れる立場を活かし、音楽を通じて 自身の思いを 精一杯伝えようとした。

愛を、平和を、訴えかけた。




そして。。。。若くして、悲しまれる死を遂げた。




スピリチュアルなどと呼ばれる世界でも、その実力と 魅力ある人柄を活かして、五感を超える世界の認知度を高めてくれた、素晴らしい先達たちがおられます。

そういう人たちが、尊敬や憧れを 一身に集めるのは、当然といえば当然のこと。

ただ、これからは また少し違う流れも必要なんじゃないかな、という氣もします。




一部の方たちがもてはやされるだけのままでは、いつまでも 特別な人だけが実現できる 特殊な世界、という見方が続くことになってしまう。

せっかくそういう方々の努力で 裾野を広げてもらったのだから、多くの人が その意識を踏襲し、当たり前の日常に下ろしてくることができたなら。

スピリチュアルは 特異でも奇異でもない、ごく普通の生活の根っこを支える ひとつの視点でしかない、でも それを思い出すことで、平凡な暮らしが 大きく輝きを増すのだ、と知る人が増えることこそ、先陣切って 時には大変な思いをしながらもがんばってくれた方々に報いることになるんじゃないかな。。。。と思うのです。




おしまいに・・・・ジョン ・ レノンを偲んで、この曲を。




            WAR IS OVER

            IF YOU WANT IT




           “IF YOU WANT IT”


そう信じます、私も。