毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

語りたいもの 伝えたいもの

2016年02月21日 08時35分03秒 | ふと思うこと

夕べアップするはずのブログ、がんばったんだけど 睡魔に負けてギブアップ、遅くなってごめんなさい m(__)m




雨の朝、十津川から西吉野にかけての山間を走り抜けてのドライブ。

上下左右にうねりながら 100km近くえんえんと続く道、運転には神経を使いますが、次々と目に飛び込んでくる景色は 何度見ても見飽きない豊かさ、季節で 天候で さまざまに表情を変え、毎回楽しませてくれます。




つづら折れのカーブを曲がると ぱっと目に飛び込んでくる 「十二滝」





滝つぼの傍には 小さな祠と並んで こんな句碑が。。。。黒柳召波、江戸中期の俳人で 蕪村の弟子だとか 左の行の頭は 「耕す人」 って読むんですって





雨の日は 山のあちこちに靄がかかって、水墨画のような風景





こんな曇り空の下でも 翡翠のような色合いを見せる川





行きに カメラが作動しなくてオタオタしたダム湖畔、リベンジの一枚(笑) ここの水は きょうは濁り色だなぁ






まだまだ撮りたい景色があったのだけれど、雨はどんどん強まってくるし、ここ! と思うところに 車を停めるスペースがあるとも限らなくて。。。。

あと、接写の仕方がわからず、前日からの梅やふきのとうの花のアップが みんなボケボケになっちゃいました (T_T)

これかな?というモードを見つけたので、また試してみます。




実家近辺ではほとんど見当たらなかった梅の木、わが家のほうでは そこここで見ることができました♪

二月と梅の花の香りは もはや切っても切り離せません。

ウグイスの声は聞かなかったけれど、初鳴きまだかなぁ。。。。




こうして三度にわたり 思う存分写真を載せてみて、そのありがたみが身に沁みました。

美しい景色に感動して みんなにも味わってもらいたい! と思っても、言葉だけでお伝えするのは やはりムリがあります。

熊野も奈良も とても美しいものがたくさんあるところだから、これからも 心ときめくたびに 写真をアップして、感動の一部なりとも分かち合っていただけるなら、とても幸せなこと。




と同時に、私の本分は やはり 内なる世界について語るところにあるのだな、と思ったのも また事実なのです。

写真は楽しいけれど、それだけでは満たされない部分もあることを 思い知らされました。

いかめしい言葉だけれど、「天命」 って そういうものなんでしょうね。

写真主体のブログなら、もっと素晴らしいものが いくらもあるのだし。

それぞれに 持って生まれた才やお役目が違うということなのでしょう。




ここからまた、四季折々のスナップなど 浮き浮きとご紹介しつつ、五感を超えた世界がどうの インナーワールドがどうのと 相変わらずの話題に興じるブログに おのずと戻ってゆくことと思われます

そんなブログも一興とおつき合いくださる寛大な方々におかれましては、イミフ ・ 混沌の貴秋ワールドを 今後とも どうぞよろしくお願い申し上げます (*^^*)