毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

“神が未来を見せてくれるのは、結末を変えるチャンスがあるときだけ”

2023年11月13日 11時36分46秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見
念のために申し上げれば、貴秋が 「毎日を楽しく安らかに生きられるようになった」 といっても、バグをすべて一掃し バグの影響をまったく受けずに生きられるようになったということではありません。

ネガのフラッシュバックは相変わらずだし、「ムッ」 とか 「カッ」 とか 「どよ~ん」 なんてこともしょっちゅう。

半世紀以上上塗りを重ねてきたバグが、そうそうあっさり消えてくれるはずもありませんよね。

ただ、そういう時間と その合間の和やかな時間との比率が逆転して、暮らしを楽しめる時間がぐんと長くなったことと、ネガに襲われてもどうすれば平静に戻れるかがわかっているし、フォーカスすればするほど ますます状況がよくなっていくこともわかっているから 迷ったり悩んだりせずにいられる、この二つのおかげで 以前よりはるかに穏やかで平和な人生を送れているのは確かです。




以前は毎日のように見ていたカードリーディング動画をぱたりと見なくなったのは、この春ぐらいからだったでしょうか。

イヤになった嫌いになったということではなく、ふっと 「これはもういいな」と思った瞬間があって。。。。まあ 真我さんがそうさせたということなんでしょうね。

で 代わりにちょくちょく見るようになったのが、都市伝説系の動画。

感覚フォーカスによるバグ手放しのおかげで、起きて欲しくないことは起きなくなりましたが、今度はその空いたスペースに 新しく創りたい世界のイメージを描き込む必要がある、そこでハタと立ち止まってしまったのです。

すでにさんざん見てきた地獄をイメージするのはたやすいですが、まだ見ぬ楽園を鮮明に思い描くというのは なかなか難しくて。

「いまの一番」 の連続で エネルギーの周波数を軽やかに保つのは有効だとしても、やはりある程度これから向かう先のイメージについてもはっきりさせておかないと、真我さんのほうでも 「いまよりいいところ 楽しいところって言うけれど、具体的にはどこへ行きたいの?どこへ連れて行けばいいの?」 となってしまいますものね。

で、なにかヒントになるような情報がないかと探すうちに出会ったのが、都市伝説系動画だったのです。




結果 このところ貴秋のお勧め動画欄に頻繁に登場するようになったのが、未来予言めいたタイトルの数々。

特に最近 「2025年7月に何か大変なことが起きる」 と具体的な年月を挙げたものが多くなり、「また7月かぁ~」 とため息をついております。

あの五島勉さんの 「ノストラダムスの大予言」 も 恐怖の大王が降ってくるのは 「1999年の7月」 でしたからね。。。7月は貴秋の誕生月なのですよ。

小学生の頃は 「わたしって37歳まで生きられるかどうかわからないのか・・・」 とよく落ち込んだものでした。

で 今回は、再来年の誕生日がどうなるかわからないって? いえ、落ち込みはしません (笑)。

といって、予言を鼻で笑うつもりもないのです。

私たちは 「行き」 の道で 人本来のありようを大きく外れ、バブル崩壊あたりからの転換点を過ぎて、元のありように戻ってゆくはずが どうもうまくいっていない。

例えれば、体調が悪化しつつある事実から目を背け、よくない生活習慣をなかなか改めようとしない人みたいなもの。

そんな人でも お医者さんから 「このままではあと○年 ・ ○ヶ月で まず間違いなく命を落としますよ」 なんて言われれば、重い腰を上げざるを得ませんものね。

貴秋は、具体的な時期を提示しての予言には それと同じような効果が期待できると考えています。

実際一人や二人じゃないですからね、この 「2025年7月」 を挙げておられる方は。

「あと2年もないじゃない、すぐにでもどうにかしなきゃ」 と思う人が増えるとすれば、それは動画タイトルの深刻さとは裏腹に 福音ともなり得ると思うのです。




この福音を活かそうと思うなら、いたずらに怖がって守りに入らないことじゃないかな。

恐れながら備えを固めることは、むしろその恐れる事態の具現化につながってしまいますから。

慌てて動こうとする代わりに 恐れとしっかり向き合い、感じ切って終わらせれば、意識のフォーカスがおのずとまだ何も起きていない自身の平和な時間へと移り、感謝の思いが湧いてきます。

その温もりの中で 改めて現状を見つめ直せば、いまここで 何をすればいいかが浮かんできますから、そこで初めて行動を起こせばいい。




個の意識から見れば 無論大きな破壊や災害など起きないに越したことはありませんが、しかしそれが避けられないこともあります。

私たちはこの世界を 人本来のありようからどんどんずれていく土台の上に築いてしまったのですから、かえりの道に入ってなお軌道修正がなされないまま進み続ければ、あとは破滅するしかない。

あの予言の数々は、そうならないよう私たちの意識の変容を促すメッセージだと貴秋は思っています。

それを受け入れるなら、ネガティブな未来予想図をやたら恐れるのでも無視するのでもなく、私たち一人一人が自身の怒りや恐れと向き合い 意識を書き換えてゆくことで、大難を小難に変えてソフトランディングさせることができるでしょう。

この記事のタイトルは、長年愛読しているパウロ ・ コエーリョ著 「アルケミスト」 の一節を要約したもの。

天 ・ 神 ・ 宇宙は、書き換えられない結末をわざわざ見せつけたりはしません。

「このままでは破滅するよ」 の警告は、「いま奮起すれば もっといい世界を創れるよ」 との励ましでもあるのです。
















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